大森直樹東京学芸大学現職教員支援センター機構教授

2025年6月13日・第217回国会 衆議院 文部科学委員会 第16号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 49 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 76 発言)

御質問ありがとうございます。

やはり今いただいた内容というのは、教育課程の在り方と本当に直結するなというふうに思っているところでございます。

お手元の私の資料なんですけれども、八ページをちょっと御覧いただけるとありがたいです。

一番下のところなんですけれども、例えばなんですが、小学校で教員の勤務が八時十五分から十六時四十五分という場合です。これは、学校によって違いはございますけれども、今の標準時数ですと一日六時間ですから、子供が帰る放課後は十五時三十分ということになります。現状どうなっておりますかというと、この十五時三十分から十六時四十五分の一時間十五分の中で、法律が定める休憩を取って、それから職員会議をして、教材研究をして、それから、今は時数がぴったりなので、時間割りを毎日のように組み直す必要がございます。それで、保護者対応していく。収まるのか。収まりません。

そうすると、やはり大きなところでは、標準時数を減らす。これは、減らすという言い方をしておりますけれども、子供たちが五時間で帰るというのはかつては当たり前の学校の風景でしたので、それを取り戻すことではないかなというふうに思います。もちろん、教員の定数を増やして教員の空きこまを増やしていくということも大変有効なやり方だと思いますけれども、それと併せて時数自体も減らさないと放課後の終わりは変わりませんので、併せてこの二つが必要なところかなというふうに考えております。

前後のやりとり

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