日野紗里亜 (国民民主党)

2025年4月16日・第217回国会 衆議院 文部科学委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 299 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 362 発言)

続きましての質問に入ります。

小学校では、今、新卒の先生がいきなり一クラスの担任を任され、十分な支援もないまま孤立し、五月までに離職してしまうケースが少なくないと伺っています。こうした早期離職は、先生本人の将来にとっても、そして受け持つ子供にとっても、大きな損失であると思います。

現場では、初任者に対して、副担任からスタートする、若しくは副担任をつける、こうした体制を整えてほしいという声が数多く上がっています。これは単なる働きやすさの問題ではなく、教育の質と教職員の定着率を左右する、そんな重要な課題だと私は思っています。

もちろん、国としては、教科担任制などと同じように、加配措置とかいろいろな支援により、自治体の工夫で副担任を置けるような仕組みをつくってくださっていることは既に承知をしております。しかし、現場の実感としては、できるようにしているだけではやはりまだまだ不十分でありまして、財政や人員の制約から実施に至らない、そんな学校も少なくありません。

だからこそ、離職防止と教育の質の確保の観点からも、副担任制を制度として明確に位置づけ、全国の学校で実施できるような予算措置、制度設計が必要だと考えます。

そこで、お伺いします。

離職防止と教育の質を確保するために、初任教員に対する副担任制度を明確に位置づけていただくことはできませんでしょうか。お願いします。

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