望月禎文部科学省初等中等教育局長

2025年4月16日・第217回国会 衆議院 文部科学委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 133 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 362 発言)

校長等の管理職は、学校組織のリーダーとして学校の業務改善に大きな役割を果たすものでございます。そのため、校長等のマネジメント力を向上させていくことは非常に重要だと考えてございます。

令和七年二月には、公立の小学校等の校長及び教員としての資質の向上に関する指標の策定に関する指針を改定いたしまして、各教育委員会が校長の資質に関する指標を定める際に踏まえるべき点として、学校における働き方改革に関する観点を新たに加えたという改正をしてございます。こういう観点からも、各教育委員会において管理職の資質の向上が進むよう促しているところでございます。

また、校長、教頭の職責に応じて、今回の教職調整額そのものの上昇の、つまり四%を一〇%にしていくというところには実は管理職は対象になってございませんけれども、一般の教諭とともに、教職調整額が高められているものと応じて、校長、教頭にもその職責を果たしていただくよう、改めて、その教職調整額と、教員と、逆転現象が起きないように、その管理職分は別途予算措置をしているところでございます。

また、続けてでございますけれども、校長のそうしたマネジメント力を強化していき、また、それを適正に評価していくために、校長の人事評価におきまして、学校の働き方改革に関わる観点が評価の項目に入っていることが重要でございまして、この点についてもその導入を推進しているところでございます。

さらに、管理職としての副校長や教頭を支援するための副校長・教頭マネジメント支援員の配置拡充などにも予算事業として取り組んでいるところでございまして、こうしたことを、全体として、管理職が一層マネジメント力を身につけ、それが学校の業務改善につながっていく、結びついていくよう取り組んでまいりたいと考えてございます。

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