望月禎文部科学省初等中等教育局長

2025年4月16日・第217回国会 衆議院 文部科学委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 78 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 362 発言)

学校における働き方改革につきましては、教師が教師でなければできないことに専念できる環境を整備していくことが重要でございます。

文部科学省といたしましては、これまで、令和元年の給特法改正を踏まえまして、文部科学大臣が定めることとした指針におきまして、教育委員会が行う業務量管理の原則として、教師の在校等時間の上限を定め、客観的な勤務時間管理の徹底を求めた上で、業務の仕分を行いました、いわゆる三分類に基づく業務の精選、見直し、部活動の活動時間等の適正化を推進するとともに、教職員定数の改善や支援スタッフの配置拡充、学校のICT環境の整備、学校運営協議会と地域学校協働活動の一体的推進などに関する様々な施策を推進してまいりました。

その学校あるいは教育委員会の努力がございまして一定程度の改善は図られてきたところではございますが、令和四年度の勤務実態調査の結果におきましても、時間外在校等時間が減少する状況は見られるものの、依然として、やはり時間外在校等時間が長い教師もまだいる、そして、教育委員会や学校における取組状況にも差が見られる、対策後の事後的な検証が十分でない自治体もあるなどの課題があるものというふうに考えてございまして、そうした観点を踏まえまして、今回の法案に至っているところでございます。

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