茂里毅文部科学省総合教育政策局長

2025年4月2日・第217回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 69 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 175 発言)

お答え申し上げます。

教師に優れた人材を確保するために、令和七年度予算におきまして、小学校における教科担任制の拡充、中学校における生徒指導担当教師の配置拡充等の教職員定数の改善、あるいは教職調整額の引上げといった環境整備のための経費、さらには、教師のメンタルヘルス対策に関する経費、こういったものを計上するとともに、学校における働き方改革の更なる加速化や教師の処遇改善等を実現するため、給特法等の改正案を国会に提出したところでございます。

また、現下の教師不足の解消に向けまして、産休や育休を取得する教員の代替者につきまして、給与費の国庫負担の対象を臨時講師に限定せず、正規教員である場合にも対象とする制度改正を行い、計画的な人員配置を促進しているところでございます。

また、文科省としては、引き続き各教育委員会に対しまして、制度改正等も踏まえ、計画的な新規採用に取り組むとともに、現職以外の教員免許保有者向けの研修を実施するなど、教師人材の確保を強化する取組を進めているところでございます。

さらに、教員養成段階での見直しであったり、外部人材を意識した入職経路の拡幅、こういったものを進めるため、昨年末、中央教育審議会に対しまして諮問を行い、教職課程の在り方や社会人等が教職へ参入しやすくなるような方策、そういったことについて御審議いただいているところでございます。

今後とも、あらゆる方策を重ねて教師人材の確保に努めてまいりたいと思います。

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