川村和夫明治ホールディングス株式会社代表取締役社長CEO/一般財団法人食品産業センター副会長

2025年5月8日・第217回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 65 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 102 発言)

おっしゃるとおりだろうと思います。

コスパについては、我々事業者としても、常に消費者の受け止め方ということを考慮しながら価格決定をしているという状況だろうというふうに思います。決して、コストをそのまま転嫁し、それで満足しているという環境ではない。我々の事業そのものも、基本的には消費者の皆様からの御支援がなければ成り立たない事業でありますので、その点についてはどの事業者についても一番留意をしている項目ではないかなというふうに思います。

ただ、食品につきましても、そうはいいながらも、やはり常に新しい価値を求めるという流れも当然ございます。ですから、ここにやはり、我々国内の食品産業についても、この日本の中でどういう新しい需要をつくり出していくのかというのが、今は、私は、世界の食品需要を引っ張れるようなものもつくり出せるのではないかなというふうに思っております。

日本は少子高齢化の課題先進国だ、こういうふうに言われておりますけれども、例えば、高齢者層の皆さんに受け入れていただけるような栄養的な商品をしっかりと供給していくということが新しいマーケットをつくっていく、これは実は世界のマーケットにつながっていく取組にもなっていくんだろうというふうに思っております。

コスパも大事にしながら、かつ、我々はやはり新しい需要、新しい価値を生み出していくという努力も併せ行っていくということが極めて重要ではないかというふうに感じている次第です。

以上です。

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