江藤拓 (自由民主党)農林水産大臣

2025年4月23日・第217回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 165 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 178 発言)

なかなか難しい御質問だと思いますが、ただ、今回、合理的な価格形成については、生産から流通過程、最終的には消費者のところまで、流通について焦点を当てた法律でありますので、全く新しい手法ができ上がることについて無視することは、私も適切ではないと思います。

ただ、申し上げると、食糧法においては、農政局に届出をしていただくということが必要です。そして、食料衛生法においては、保健所に届ける、それから、HACCPなどの水準に沿った衛生管理をしっかりやっていただかなきゃいけません。

一部報道等でありましたけれども、玄関先に米を積んでいるとか、これから暑くなりますから、米は、しっかり温度を管理しないと、すぐカビが生えますし、いろいろ虫も湧きますので、このヒカルさんという人を私はよく知らなかったんですが、なかなか影響力のある方のようですから、こういう方が米に関心を持ったということについて、自分の立場で是であるとか非であるとか言うつもりはありません。ただ、やるんであれば、ちゃんとやっていただきたいと思います。

聞くところによると、二万三千円という価格で買うとおっしゃっているということでありますが、これは、新潟あたりの、概算金になるのかな、新潟は概算金が二万三千円ですから、その後精算しますので、最終的には二万三千円を上回るわけですよ。ヒカルさんの買取り価格を上回るということですね、農家所得としては。

ですから、こういう方々について、私の立場でなかなかコメントはしづらいんですが、この市場に参入してこようとする人たちは、それなりの覚悟を持ってやっていただきたい。しっかり品質を管理して、そこから買った人が、品質が悪かったとか、思っていたのとは違っていたとか、そういうようなことがないように、米のマーケットに参入する方には覚悟を持ってやっていただきたいというのが私の率直な気持ちであります。

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