森重樹農林水産省輸出・国際局長

2025年4月8日・第217回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 105 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 132 発言)

お答えを申し上げます。

ALPS処理水の海洋放出に伴う中国等の輸入規制の影響を受ける水産物につきましては、「水産業を守る」政策パッケージ等に基づきまして、輸出先の転換を図ってまいりました。具体的には、ジェトロが国内外に設置しております農林水産物・食品輸出相談窓口内の特別窓口を通じた相談の対応でございますとか、品目団体、ジェトロ、JFOODOの連携の下で、ホタテなど日本産水産物のプロモーションでございますとか、商談会の開催や海外見本市への出展等を通じたビジネスマッチングの支援などに取り組んでまいったところでございます。

この結果、例えば生鮮のホタテガイについて見ますと、昨年の輸出実績で、中国以外の国、地域に対する輸出額が対前年同期比で約六二%増加をいたしてございまして、輸出額全体で前年比プラスに転じたところでございます。

また、規制撤廃につきましても、昨年十一月の日中首脳会談におきまして、同年九月に日中で発表した共有された認識に基づいて、両国、きちんと実施していく等の確認をいたしたほか、本年一月には、江藤大臣にも訪中いただいて、中国側にも働きかけをしていただいたところでございます。

引き続き、政府一丸となって、規制撤廃に粘り強く取り組むとともに、新市場の開拓などにより、輸出先の多角化を推進してまいります。

前後のやりとり

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