藤田仁司水産庁次長

2025年4月2日・第217回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 125 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 152 発言)

お答えをいたします。

まず、海洋環境が激変する中で、持続的に漁業をやっていこうという場合には、資源管理ですとか藻場、干潟の保全等によりまして水産資源を維持、回復させるということと、高性能な漁船を導入する、あるいは魚種、漁法の複合化等を通じまして、変化に対応できる強い漁業を育てていくということが重要だと考えております。

委員の御指摘のような情報提供に関しましては、現時点で申し上げますと、操業の役に立つといいますか、ものといたしまして、水産研究・教育機構におきまして、幾つかの魚種におきまして漁海況予報というものを出してございます。このほかにも、漁業情報サービスセンターの方で漁場予測等が実施されておりまして、漁業関係者の方は、こういった情報を基に、効率的な操業といいますか、そういったものを組み立てておられるというふうに認識をしてございます。

農林水産省といたしましては、先ほど申し上げましたような漁法ですとか魚種の複合化等の実証的取組を支援しまして、その結果を漁業者の方に共有するなど、海洋環境が変化する中での資源状況のよい魚種を漁獲できる漁業への転換というものを後押ししてまいりたいというふうに考えておりまして、今後とも、そういった漁業者の方が有益と思える情報をしっかり提供しまして、さらには漁業者からの意見も伺って、必要な施策の展開をしてまいりたいと考えてございます。

前後のやりとり

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