堺田輝也農林水産省大臣官房技術総括審議官

2025年3月25日・第217回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 65 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 137 発言)

お答えいたします。

まず、米、麦、大豆の品種開発につきまして、民間の参入が少ない理由でございますけれども、これは、研究者や研究施設に加えまして、やはり研究資金面でも長期間にわたって必要とされることがその一因だというふうに考えているところでございます。

これにつきましては、今後、農研機構、それから民間との共同研究を通じまして、例えば農研機構が有する品種の特性情報、あるいは、先ほどのAIやゲノム解析などの先端技術を活用した新しい育種技術の利用を進めることで活性化を図っていくことが可能ではないかというふうに考えておりまして、是非そういう方向で進めていきたいというふうに考えております。

それから、もう一つ御質問がありました、基本計画のKPIとして三十五品種の開発を進めるという点についてでございます。これは官と民でどういう分担なのかという御趣旨の質問であったかというふうに思いますけれども、農水省事業により開発を進めることとしておりますけれども、官と民がそれぞれ別々で取り組むということではなく、先ほど言いましたように、農研機構を始め産官学が連携して、しかも、対象としては広域のブロック単位ぐらいのエリアでの普及を念頭に置いて開発することを考えているところでございます。

それから、開発する品種の単収向上が、それぞれしっかり図られるような形で開発を進めていきたいというふうに考えているところでございます。

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