お答え申し上げます。
まず、宿舎が福利厚生目的かどうかというお話、御質問をいただいています。
宿舎に関しては、国家公務員宿舎法という法律に基づいて設置を行っているところです。その一条において、「国家公務員等の職務の能率的な遂行を確保し、もつて国等の事務及び事業の円滑な運営に資することを目的とする。」というふうに規定されておりまして、一義的には業務の必要性から設置しているというものであります。
他方で、宿舎に入居する職員からすれば、当然、福利厚生という機能も併せ持っているというふうに我々も認識しているところです。先ほど御紹介がありました削減計画におきましても、主として福利厚生の目的での使用は行われるべきではないということで、福利厚生というものを完全に否定しているものではないというふうに認識はしております。
宿舎整備、現在どういうふうに行っているのかというお話でしたが、国家公務員宿舎については、御指摘のとおり古いということで、かなり老朽化が進んでおりまして、設備の陳腐化も進んでいるというところは認識しているところです。それから、地域によってかなり偏在しておりまして、特に東京二十三区が宿舎不足が著しい、そういう状況にある。それから、世帯用はともかく、独身者用とか単身者用の宿舎が不足しているという、そんな課題があるところです。
こうした課題を解消するために、既存宿舎について、計画的かつ効率的にリノベーション等の改修を行って陳腐化を解消するということを行う一方で、宿舎が不足する地域においては、借受けと建設コストの比較を実施した上で、若手職員を中心とする独身、単身者向けの宿舎の整備を優先しようということで、令和五年度予算から合同宿舎建設のために必要な経費を計上して、宿舎整備に取り組み始めたところでございます。
こうした取組を着実に実施することで、国家公務員宿舎の課題に対してしっかりと対応していきたいと考えております。
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井野俊郎(自民)
自由民主党の井野俊郎でございます。
先ほど、水沼議員の問題意識、最初、冒頭、公務員の人手確保ということについては私も全く同じ考えをしておりまして、ちょっと質問一がほぼ一緒の、かぶったということもありますので、一についてはちょっと深掘りをさせていただきますので、よく聞いてください。
先ほど話がありましたとおり、最近は公務員の地方転勤等もなかなか難しくなっているといいましょうかね。これは、本来であればとても大事なことですよね。中央省庁、東京にだけいては分からない地方の実情、現状をしっかりと国全体の政策に落とし込むという意味では、これは私は、地方へ転勤とい…
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53松松本敦司内閣官房内閣人事局人事政策統括官
お答え申し上げます。
キャリアパスについてお話がございまして、従来ですと、特に、やはり、地方に行って、転勤をして、そこで昇任をして、それでまた戻ってきたらそれなりのキャリアパスをということでございました。最近は、いろいろと、女性活躍とか、それから共働きの世帯が増えておりまして、先ほど申し上げたように、いろいろな事情も聞きながらやっていくといったことをやってまいりました。
それで、やはり、なかなか転勤が進まないじゃないかというところは御指摘のとおりでして、例えば、人事行政諮問会議、人事院の方でやっております。こちらでも転勤についてもっとインセンティブを…
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井野俊郎(自民)
そういったインセンティブを、まさに、先ほどちょっと言ったように、戻ってきたときのポジションを用意するだとか、あと、私、もう一点大事なのが、これが今日のメインのテーマとして考えているんですけれども、宿舎の問題です。
引っ越しが負担になると、やれ、知らない場所に行って、一から家を探したり、そして生活環境を整えていくというのは、やはり転勤する者にとってはかなり負担だと思います。例えば、前任の人がどういう生活環境をしていて、どこに住んでいて、どういうことをやっていて、そしてそれの結果、充実した勤務環境が整えられておりますということが、これは私は一つの重要な環境…
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- (上の発言)
55石石田清財務省理財局次長
お答え申し上げます。
まず、宿舎が福利厚生目的かどうかというお話、御質問をいただいています。
宿舎に関しては、国家公務員宿舎法という法律に基づいて設置を行っているところです。その一条において、「国家公務員等の職務の能率的な遂行を確保し、もつて国等の事務及び事業の円滑な運営に資することを目的とする。」というふうに規定されておりまして、一義的には業務の必要性から設置しているというものであります。
他方で、宿舎に入居する職員からすれば、当然、福利厚生という機能も併せ持っているというふうに我々も認識しているところです。先ほど御紹介がありました削減計画におきましても、主として福利厚生の目的での使用は行われるべきではないということで、福利厚生というものを完全に否定しているものではないというふうに認識はしております。
宿舎整備、現在どういうふうに行っているのかというお話でしたが、国家公務員宿舎については、御指摘のとおり古いということで、かなり老朽化が進んでおりまして、設備の陳腐化も進んでいるというところは認識しているところです。それから、地域によってかなり偏在しておりまして、特に東京二十三区が宿舎不足が著しい、そういう状況にある。それから、世帯用はともかく、独身者用とか単身者用の宿舎が不足しているという、そんな課題があるところです。
こうした課題を解消するために、既存宿舎について、計画的かつ効率的にリノベーション等の改修を行って陳腐化を解消するということを行う一方で、宿舎が不足する地域においては、借受けと建設コストの比較を実施した上で、若手職員を中心とする独身、単身者向けの宿舎の整備を優先しようということで、令和五年度予算から合同宿舎建設のために必要な経費を計上して、宿舎整備に取り組み始めたところでございます。
こうした取組を着実に実施することで、国家公務員宿舎の課題に対してしっかりと対応していきたいと考えております。
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井野俊郎(自民)
これは本当にスピーディーにやってください。どんどんインフレになってきますから、だったら、早くやった方が当然にコストが落ちる、下がっていく。下がっていくというか抑えられるわけですから、是非これは早急に計画的にどんどんやっていくべきだと思っております。
先ほど、ちょっと答弁の、主としてだから、福利厚生はなくはないんだみたいなことを言うけれども、そういう官僚答弁だからね、官僚の文言だから、だから主としてと入れたのというのは分かるんだけれども。福利厚生目的のものは認めないというようなことを、こういうことをいつまでも引きずるんじゃないよということ。この文言はイン…
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57大大鶴哲也外務省大臣官房長
お答え申し上げます。
海外におけます在外職員用の国有宿舎、これにつきましては、先ほど先生まさに御指摘がありましたとおり、ミスマッチング等の観点もございまして、必ずしも広く設置はしておりませんけれども、一定の範囲内で、現地の治安、生活環境が厳しい状況、あるいは現地の民間賃貸物件の状況なんかも踏まえまして、しかるべき設置をして、現地の在外職員の生活を支えている国もございます。
例えば、ナイジェリアにおきましては、用地を取得した上で、国有宿舎を、事務所、公邸、同一敷地内に設置するというようなこともやっておりまして、安全対策などに留意した宿舎整備の取組は進め…
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井野俊郎(自民)
是非、そういう意味では、本当に早急に私はやっていかないと、例えば、インドネシアだって新しいところに新首都をつくる。そういうときだからこそ、新しいところにぼんといいところを確保する。それぐらいの戦略的な目線で是非やってもらわないと、本当に後になって土地が高くなってから、建設コストも高くなってからじゃ遅いわけですから、こういう観点も是非、しっかりと外務省、財務省一丸となって取り組んでもらいたいなと思います。
次に、人材の多様性についてちょっとお伺いをさせていただきます。
昨今、先ほどちょっと答弁にもあったとおり、女性活躍だということをおっしゃっています。…
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