笹川武内閣府大臣官房総合政策推進室室長

2025年5月7日・第217回国会 衆議院 内閣委員会 第18号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 189 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 200 発言)

三重のコミットということで、しっかりやっていきたいと思っています。

まず、新法人発足時に通常の方法を取らない理由ですが、これは会員を四十人増やしたこととも関係していて、新分野、融合分野への対応なども考えます。そうすると、現会員でカバーできていない分野の会員を選ぶとか、現会員にいない属性の会員を選ぶというときに、現会員だけでは必要十分な選考は難しいんじゃないかということです。

学術会議は我が国の科学者を代表する機関ですし、国がつくって国の財政負担で運営される組織ですので、やはり現会員だけのものではなくて科学者全員のものですし、究極的には国民のものだと思っていますので、新法人発足時の会員を現会員だけではなく現会員も含む科学者コミュニティー全体で選ぶのは自然なことであり、国民の理解を得やすい方法だというふうに考えております。

それから、設立委員について、これは国の業務を切り出して法人をつくるときに一般に置くのが通例です。設立に向けた事務的な行為をする人たちなので、裁量判断できない内容をやるということになります。委任ですので、委任元である内閣総理大臣は設立委員に対して何か命令するというようなことはできないということになります。

それから、学術会議からの推薦に基づいて新会員予定者を指名する設立委員も、現会員が指名されることが可能だというのは御指摘のとおりです。

それで、最後、設立委員の人選ですけれども、これは総理が適切に判断しますとしかお答えできないんですけれども、河西先生からいただいた要請、多様性、透明性というような与党からの要請についてはしっかりテイクノートしておきたいというふうに思っております。

前後のやりとり

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