私も個人的に、判こ議連の会長として、デジタル化を阻止するとんでもないやつという烙印を押された経緯がございますからこそ、やはり、デジタルも大事ですけれどもアナログも大事でございまして、例えば脳科学的にも、デジタルよりも紙で調べたり調査した方が脳科学の分野で記憶に定着しやすいということが既に証明されております。
事ほどさように、極端に、いわゆるAIに頼り切って、AIに全て、適正な回答を出す、これは、スピードは当然速いでしょうけれども、委員御指摘のとおり、人間は何も考えずに、記憶に残らないとか、まさに知能が劣化してくるというようなことは、恐らく、もう少し突き詰めて、脳科学で科学的に分析すればそういう答えが出てくるのではないかなと思います。
事ほどさように、やはり極端に走るのではなくて、AIを適宜活用しながらアナログ的な手法も大事にするということが、私はやはりバランス感覚が重要じゃないのかなというふうに考えております。
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上村英明(れいわ)
ありがとうございます。
今、政府委員の方から、AIの便益では効率化とか生産性の向上という言葉が聞かれたんですけれども、私も若干古い人間なので、そういう話を聞くと、一九九〇年代、小泉内閣のときだと思うんですけれども、アメリカからある種の成果主義というものが日本に導入された時期がございます。
この成果主義というのは何かというと、それまでの日本のビジネスモデル、例えば年功序列であるとか終身雇用というものが余り効率よくないと。その効率とは何かというと、コストをカットしないと企業はもうけが増えないじゃないかということで、こういうモデルが導入されたことがあります…
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200渡渡邊昇治内閣府科学技術・イノベーション推進事務局統括官
ただいま委員から大変深い問題提起をしていただいたと思っております。
IT技術とかデジタル技術が人間を代替すれば、それは見た目にはデジタル革命が成功したということになるわけですけれども、それによって人の雇用が減ってしまうとか、先ほどの、人のコミュニケーションが減ってしまうということは、やはり好ましくないというふうに私は考えております。
そういった意味では、デジタル技術の普及とともに、やはりそれに伴って新しい仕事も増やしていくということも重要なのではないかというふうに考えております。
先ほど、九〇年代のIT革命の例もありましたけれども、今回、AI革命と…
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上村英明(れいわ)
ありがとうございます。お考えいただけるような御答弁だったというふうに思うんですけれども。
新しい産業という話だけではなくて、これは先ほどの河西委員の御発言にも関係するんですけれども、例えば、能動的サイバー防御をやりましたので、名古屋港の積荷の作業のところがサイバー攻撃に遭ったんですけれども、三日間で回復しました。なぜかというと、AIを使っていないときの労働のノウハウを知っている人たちが残っていたからなんですね。ですから、AIが、あるいはサーバーがダウンしても、どういうふうに手続をやればこの作業が回るかということを知っている人材が残っているということが、…
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- (上の発言)
202
城内実(自民)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・経済安全保障)
私も個人的に、判こ議連の会長として、デジタル化を阻止するとんでもないやつという烙印を押された経緯がございますからこそ、やはり、デジタルも大事ですけれどもアナログも大事でございまして、例えば脳科学的にも、デジタルよりも紙で調べたり調査した方が脳科学の分野で記憶に定着しやすいということが既に証明されております。
事ほどさように、極端に、いわゆるAIに頼り切って、AIに全て、適正な回答を出す、これは、スピードは当然速いでしょうけれども、委員御指摘のとおり、人間は何も考えずに、記憶に残らないとか、まさに知能が劣化してくるというようなことは、恐らく、もう少し突き詰めて、脳科学で科学的に分析すればそういう答えが出てくるのではないかなと思います。
事ほどさように、やはり極端に走るのではなくて、AIを適宜活用しながらアナログ的な手法も大事にするということが、私はやはりバランス感覚が重要じゃないのかなというふうに考えております。
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上村英明(れいわ)
ありがとうございます。
その意味でいくと、午前中に三木委員が御指摘になったように、AIの研究開発あるいは活用に関する推進法ではなくて、やはり基本法として、我々のバランスは、どんな中でバランスを取るべきなのかというのがもっと明確な法案であるべきじゃないかなということを最後に指摘して、私の質問を終わりたいと思います。
ありがとうございました。
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204
大岡敏孝(自民)
次に、塩川鉄也君。
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205
塩川鉄也(共産)
日本共産党の塩川鉄也です。
AI推進法案について質問いたします。
石破政権は、世界で最もAIの研究開発、実装がしやすい国を目指すと掲げております。
そこで、入口での確認ですので政府参考人でも結構なんですが、今回の法案というのは、AIの研究開発、活用推進のための法律であって、AI規制の法整備を行うものではないということでよろしいんでしょうか。
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