私も、知的財産戦略担当であると同時に、クールジャパン戦略担当大臣でもございますので、菊池委員御指摘のとおり、コンテンツ産業の振興におきまして、知的財産権の保護、著作権の保護、これは非常に重要だというふうに、同じように認識しております。
昨今のAIをめぐる技術革新は著しく、例えば生成AIによってオリジナルのコンテンツに類似した生成物、すなわち文章、絵画、動画、写真、図表、声、個人の思想などが、容易に生成し利用することができるようになっております。
こうした中、例えば生成AIの学習過程におきまして、他人が有する知的財産権をその権利者に許諾を得ることなく利用した場合など、知的財産権侵害の懸念が指摘されているところでございます。
このため、内閣府におきましては、昨年五月に策定いたしましたAI時代の知的財産権検討会、この中間取りまとめ、これにおきまして、AIと知的財産権をめぐる課題について、著作権法や不正競争防止法を含むコンテンツに関わる知的財産権の法的ルールの適用について考え方を整理するとともに、法、技術、契約の各手段を適切に組み合わせて対応することの必要性を示したところでございます。
なお、本法律が成立した暁には、菊池委員の御指摘もしっかり踏まえまして、例えばAI戦略本部における基本計画の検討などにおいて、こうしたAIに係る先行的な検討や対応をしっかり踏まえたものとするとともに、AI戦略本部における更なる検討や調査研究等の取組がコンテンツ産業の振興にも寄与する好循環をつくっていくようにしっかりと取り組んでまいる考えであります。
169
菊池大二郎(国民)
非常に速いスピードで電力の需要というものが伸びていくというふうに考えております。百万キロワットというのが原子力発電所でいう一基分でありますので、これを、AIを支えるエネルギーの電源をどう確保していくかというのは極めて重要な課題であると認識をしております。
続けて、同様の観点から質問させていただきますけれども、データセンターの新増設を考えた場合に、必要となる電力設備の建設とデータセンターの配備と建設、リードタイムが決定的に異なるということも指摘をされております。
例えば、データセンターを建設しますということのリードタイムが三年、一方で、LNGであれば六…
この発言のページ
170田田尻貴裕経済産業省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
今御指摘のございましたとおり、生成AI等を活用したDXが日本の産業構造の高度化に不可欠であり、それを支えるデータセンターの国内整備というのは重要という考えでございます。
その整備に当たりましては、今委員が御指摘のとおり、大規模自然災害への備えという観点から、レジリエンスという観点からデータセンターの地方への分散が必要になってくると認識してございます。足下では、データセンター拠点整備事業費補助金等を通じまして、総務省とともに、地方におけるデータセンターの整備を後押しをしているというところでございます。
加えまして、膨大な電力を必…
この発言のページ
171
菊池大二郎(国民)
前向きな御答弁をいただいたと思います。
このワット・ビット連携官民懇談会のこれからの議論というところを非常に見守っていきたいという一方で、見守る時間もないというようなところもあろうかと思います。
時間軸の話も、先ほどリードタイムの話もさせていただきましたけれども、じっくり腰を据えて、これからの電源構成のありようと、需要に対して供給をどう体制を構築していくかというところをじっくり考えていくということを提案する一方で、今まさに、足下をどうするんだというところのニーズもあるんだろうというふうに思いますので、その点、是非、大変な作業かと思いますけれども、よろ…
この発言のページ
- (上の発言)
172
城内実(自民)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・経済安全保障)
私も、知的財産戦略担当であると同時に、クールジャパン戦略担当大臣でもございますので、菊池委員御指摘のとおり、コンテンツ産業の振興におきまして、知的財産権の保護、著作権の保護、これは非常に重要だというふうに、同じように認識しております。
昨今のAIをめぐる技術革新は著しく、例えば生成AIによってオリジナルのコンテンツに類似した生成物、すなわち文章、絵画、動画、写真、図表、声、個人の思想などが、容易に生成し利用することができるようになっております。
こうした中、例えば生成AIの学習過程におきまして、他人が有する知的財産権をその権利者に許諾を得ることなく利用した場合など、知的財産権侵害の懸念が指摘されているところでございます。
このため、内閣府におきましては、昨年五月に策定いたしましたAI時代の知的財産権検討会、この中間取りまとめ、これにおきまして、AIと知的財産権をめぐる課題について、著作権法や不正競争防止法を含むコンテンツに関わる知的財産権の法的ルールの適用について考え方を整理するとともに、法、技術、契約の各手段を適切に組み合わせて対応することの必要性を示したところでございます。
なお、本法律が成立した暁には、菊池委員の御指摘もしっかり踏まえまして、例えばAI戦略本部における基本計画の検討などにおいて、こうしたAIに係る先行的な検討や対応をしっかり踏まえたものとするとともに、AI戦略本部における更なる検討や調査研究等の取組がコンテンツ産業の振興にも寄与する好循環をつくっていくようにしっかりと取り組んでまいる考えであります。
173
菊池大二郎(国民)
時間が来ましたので終わります。
ありがとうございました。
この発言のページ
174
大岡敏孝(自民)
次に、河西宏一君。
この発言のページ
175
河西宏一(公明)
公明党の河西宏一でございます。
本日は、質疑の機会をいただきまして、ありがとうございます。城内大臣、どうぞよろしくお願いをいたします。
私自身も、生成AI、使わない日はないですし、毎年人間とやり取りする量とAIとやり取りする量とどっちが多いのかなということで、やはり我々政治家、私も、今四年目を迎えますけれども、非常にこの四年間、処理しなきゃいけない情報量が圧倒的に増え過ぎて処理し切れなくなっているという自分がいたわけでありますけれども、この生成AIの登場によって、情報の収集、検索、又はサマリー、非常に助かっております。また、そういった意識していないと…
この発言のページ