城内実 (自由民主党)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・経済安全保障)

2025年4月11日・第217回国会 衆議院 内閣委員会 第13号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 172 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 245 発言)

私も、知的財産戦略担当であると同時に、クールジャパン戦略担当大臣でもございますので、菊池委員御指摘のとおり、コンテンツ産業の振興におきまして、知的財産権の保護、著作権の保護、これは非常に重要だというふうに、同じように認識しております。

昨今のAIをめぐる技術革新は著しく、例えば生成AIによってオリジナルのコンテンツに類似した生成物、すなわち文章、絵画、動画、写真、図表、声、個人の思想などが、容易に生成し利用することができるようになっております。

こうした中、例えば生成AIの学習過程におきまして、他人が有する知的財産権をその権利者に許諾を得ることなく利用した場合など、知的財産権侵害の懸念が指摘されているところでございます。

このため、内閣府におきましては、昨年五月に策定いたしましたAI時代の知的財産権検討会、この中間取りまとめ、これにおきまして、AIと知的財産権をめぐる課題について、著作権法や不正競争防止法を含むコンテンツに関わる知的財産権の法的ルールの適用について考え方を整理するとともに、法、技術、契約の各手段を適切に組み合わせて対応することの必要性を示したところでございます。

なお、本法律が成立した暁には、菊池委員の御指摘もしっかり踏まえまして、例えばAI戦略本部における基本計画の検討などにおいて、こうしたAIに係る先行的な検討や対応をしっかり踏まえたものとするとともに、AI戦略本部における更なる検討や調査研究等の取組がコンテンツ産業の振興にも寄与する好循環をつくっていくようにしっかりと取り組んでまいる考えであります。

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