橋本慧悟 (立憲民主党)

2025年4月11日・第217回国会 衆議院 内閣委員会 第13号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 33 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 245 発言)

御答弁をいただきました。確かに、そういった差別的な出力がされるようになるとか、本当にこれから防いでいかないといけないこともたくさんあると思います。これから議論が進んでいくと思います。

済みません、一つ飛ばさせていただいて、AIが抱えるリスクへの対応ということで移らせていただいてもいいですかね。先ほどの御答弁の中でもありましたので、こちらの方が有機的につながってくる質問かなと思うんですが。

AIは、過去のデータを機械的に学習して現在及び将来の予測に役立てるものであるという性質上、過去の学習データ自体に含まれているバイアス、偏見ですね、この影響を完全に排除することはできない、そして、結果的に人の意思決定自体がゆがめられてしまうこともあるんじゃないかなという、そんな懸念を持っています。

平成三十一年三月に取りまとめられた、人間中心のAI社会原則においては、AIの情報リソースとなるデータ、アルゴリズム、又はその双方にはバイアス、偏見が含まれている、及びそれらを望ましくない目的のために利用する者がいることを認識する能力を、我々、人々が持つことが重要だとされました。

そして、今年の二月に公表されたAI戦略会議・AI制度研究会中間取りまとめ、以下、中間取りまとめと言っていきますが、ここにおいても、政府等がAIを利用する際には、国民の権利利益に重大な影響を及ぼしかねないものについては、AIの出力結果を自動的に採用することのリスクを踏まえて慎重に取り組むべきであるとされています。

一部の省庁でありますとか地方自治体においても生成AIを活用した業務効率化というのも図られていくようですが、公的部門におけるAIによるバイアスの排除に関して、政府はどのように対応していくのでしょうか。お願いします。

前後のやりとり

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