田中良生 (自由民主党)

2025年4月11日・第217回国会 衆議院 内閣委員会 第13号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 11 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 245 発言)

分かりました。

ということは、我が国のアプローチでありますけれども、現時点では、EUのように詳細規制で縛り過ぎることはなく、他方で、米国のように政府が全く関与しないわけでもない。つまり、中庸かつ機動的な方針に特徴があるのだろうというふうに考えるものであります。

このような、促進と規律の両立、これを図る戦略によって、日本モデルとして、イノベーションとリスク対応の調和を実現して、国際的にも、調和、整合性の取れたルール形成に貢献していく考えであろうというふうに理解をさせていただきたいと思います。

次に、ソフトローでの対応の実効性についてお伺いをさせていただきたいと思います。

我が国では、これまで、AI分野において、ソフトロー、つまり非拘束力の、ガイドラインですとか業界の自主規制等を重視する方針で、段階的に対応を進めてきたものと思っております。

二〇一九年には、人間中心のAI社会原則、これを策定して、産官学の協調の下でAIの利活用の倫理指針を示しているところであります。

また、総務省、経産省では、AI事業者ガイドラインの策定など、企業が遵守すべき具体的な望ましいアプローチ、これを提示してきたところであります。

改めて、AIのリスクへの対応に関する政府の基本的な考え方をお伺いしたいと思います。

前後のやりとり

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