菊池大二郎 (国民民主党)

2025年3月28日・第217回国会 衆議院 内閣委員会 第9号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 78 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 119 発言)

ちょっと視点を変えて質問をさせていただきます。

黒崎先生と大澤先生に御質問させていただきたいと思います。

先ほど来、武力の行使云々の話もございます。国際法上、いわゆる武力の行使の定義は確立していないということと、大澤先生が以前寄稿された内容に、二〇二二年末にスロバキアのサイバーセキュリティー企業が、中国のサイバー攻撃グループが二二年の我が国の参議院選挙を標的にサイバー攻撃に臨もうとしていたというようなくだりがございました。

いわゆる自衛権に対する侵害とか、サイバー攻撃を武力の行使とみなすか、その辺がまだ国際法上定まっていないという中であえてお伺いをしたいんですけれども、私の私見というか感覚からすれば、選挙、民主主義に対して干渉してくるというのは、いよいよそれは武力の行使に当たらないというところにとどまらないのではないかなというところも危惧をしております。

その点、この武力の行使というものにサイバー攻撃というものが含み得る場合ということも想定されるのではないかなと思うわけでありますけれども、実際に武力の行使にサイバー攻撃が該当する場合というのはどういった場合が考えられるのか、そしてまた、実際に該当するということになった場合に、我が国が取り得る対策、対応というのはどういったものがあるのかなというところをお伺いしたいと思います。

この点、先ほど来出ているような緊急避難、その部分で違法性の阻却をしていくんだということに力点を置いて国際的な支持、理解を得るんだというところで、我が国が主導的に先駆的な役割をしていくべきだというところも必要なのかなと思うんですけれども、その辺併せてお伺いできればと思います。

前後のやりとり

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