お答えいたします。
昨今の生成AIをめぐる技術革新は、生産性の向上や労働力不足の解消などの大きなメリットをもたらす一方で、偽・誤情報の拡散や犯罪の巧妙化などといった当然リスクも存在しておりまして、先ほど政府参考人が答弁したとおり、我が国においては、残念ながら、まだAIに対する国民の不安、活用の低迷状況があると言わざるを得ません。
他方で、こうした状況を克服すべく、AIを我が国における国民生活の向上とか、あるいは経済社会の発展につなげていくこと、これは非常に重要であると思っております。
特に、先ほど地方の創生、地方活性化を重視されると栗原委員、御指摘がありましたけれども、特に地方において、AIの活用を通じて、労働力不足の解消、これが得られるだけではなくて、AIによる需要予測との連動による地域産品の価値向上など、地域経済の活性化にも大いに資するものであるというふうに考えております。
こうしたことから、現在、イノベーション促進とリスク対応、この両立を基本的な考え方とする安全、安心で信頼できるAI制度の構築に向けて、本国会への法案提出に向けた準備を加速しているところでございます。加えて、令和七年度予算案におきましては、関係府省におけますAIに関する競争力強化と安全性確保を一体的に推進するために必要な経費として、合計一千九百六十九億円を計上しているところでございます。法整備に加えましてAIの研究開発力の強化などに取り組むことで、地方を含めた我が国の競争力の維持強化を図っていきたいと考えております。
引き続き、政府一丸となってAI関係施策を推進し、我が国が世界で最もAIを開発、活用しやすい国となることを目指して頑張ってまいります。
以上です。
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栗原渉(自民)
ありがとうございます。
国民の生活、財産を守って豊かな社会をつくっていく、このために、またしつこいですけれども、地方重視の視点をお忘れにならないようにしていただいて、取組を進めていただきたいというふうに思っています。
少し変えまして、科学技術等について質問をしたいと思います。
今、人口がずっと減ってきているという社会でありますが、労働力がおのずと減っている。そうなると、単純に考えれば、一人当たりの生産性をどうやって上げていくかということになっていくところでありますが、これは我が国の経済が持続的に成長していくという観点からも大事であります。石破政権も…
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9徳徳増伸二内閣府科学技術・イノベーション推進事務局審議官
お答えいたします。
委員御指摘のとおり、諸外国と比べ我が国は、生成AIの活用が進んでいないことや、AIに対する不安を強く抱いている方が多いと認識しております。その理由として、AIの品質の不安定さ、プロセスのブラックボックス化、出力に事実と偽・誤情報が混在しているなどが挙げられるところです。
AIの活用の低い状況について詳細に申し上げますと、令和六年度の情報通信白書によると、生成AIを利用している個人の割合は、中国五六%、米国四六%、ドイツ三五%に対して、日本九%。生成AIを業務で利用している企業の割合については、米国八五%、中国八四%、ドイツ七三%に…
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栗原渉(自民)
今御説明のとおりでありまして、大変不安の中にあるということでありますが、まさしくこうした状況を克服していく必要の中、先日、政府のAI戦略会議・AI制度研究会、こちらが中間取りまとめを公表されました。現在、AI法案の本国会提出に向けた準備を進められているということもお聞きしておりますが、今回のこの法制度の実現によって、多くの国民が不安なくAI技術を活用できるようになることを私も期待しているところであります。
そこで、改めて、本国会に提出予定のAI法案の狙いと、城内大臣の強い決意、意気込みはいかがか。また、さらには、今後AIが多くの国民に活用されていくため…
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- (上の発言)
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城内実(自民)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・経済安全保障)
お答えいたします。
昨今の生成AIをめぐる技術革新は、生産性の向上や労働力不足の解消などの大きなメリットをもたらす一方で、偽・誤情報の拡散や犯罪の巧妙化などといった当然リスクも存在しておりまして、先ほど政府参考人が答弁したとおり、我が国においては、残念ながら、まだAIに対する国民の不安、活用の低迷状況があると言わざるを得ません。
他方で、こうした状況を克服すべく、AIを我が国における国民生活の向上とか、あるいは経済社会の発展につなげていくこと、これは非常に重要であると思っております。
特に、先ほど地方の創生、地方活性化を重視されると栗原委員、御指摘がありましたけれども、特に地方において、AIの活用を通じて、労働力不足の解消、これが得られるだけではなくて、AIによる需要予測との連動による地域産品の価値向上など、地域経済の活性化にも大いに資するものであるというふうに考えております。
こうしたことから、現在、イノベーション促進とリスク対応、この両立を基本的な考え方とする安全、安心で信頼できるAI制度の構築に向けて、本国会への法案提出に向けた準備を加速しているところでございます。加えて、令和七年度予算案におきましては、関係府省におけますAIに関する競争力強化と安全性確保を一体的に推進するために必要な経費として、合計一千九百六十九億円を計上しているところでございます。法整備に加えましてAIの研究開発力の強化などに取り組むことで、地方を含めた我が国の競争力の維持強化を図っていきたいと考えております。
引き続き、政府一丸となってAI関係施策を推進し、我が国が世界で最もAIを開発、活用しやすい国となることを目指して頑張ってまいります。
以上です。
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栗原渉(自民)
是非、今申されましたように、世界で最もAIを開発、活用しやすい国となるように御尽力をいただきたいと思います。
さて、城内大臣、所信で述べられましたけれども、AI技術を含めた科学技術あるいはイノベーション、これは国にとっても国力の源泉であって非常に大事だという趣旨のことをお話しされました。
このイノベーションを生み出すためには、研究成果を出していく大学や研究機関、そして、それをまた今度は社会に実装する企業、こういったもの、スタートアップも含めて、プレーヤーのつながり、エコシステムを形成することが重要である。そして、特に地方創生の実現に当たっては、地方が…
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城内実(自民)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・経済安全保障)
お答えいたします。
大学、企業等が有しております優れた研究成果や技術を地域の経済成長や課題の解決につなげていくことが極めて重要でありまして、近年、その担い手としてスタートアップの役割が重要になってきておりまして、地域におけるスタートアップエコシステムを形成していくことが求められております。
このため、当内閣府では、世界に伍するスタートアップエコシステムの形成を促進するため、令和二年、西暦二〇二〇年ですが、その拠点となる都市をスタートアップエコシステム拠点都市として選定し、支援を行ってきておるところでございます。ちなみに、栗原委員御地元の福岡は、グロー…
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栗原渉(自民)
ありがとうございました。
福岡スタートアップ・コンソーシアム、高島市長が非常に取り組んでいる、これは福岡県も一緒に頑張っておりますので、よろしくお願いします。
それから、宇宙政策について少しお聞きしたいと思います。
九州大学発のベンチャーでありますQPS研究所というのがございまして、これは、いわゆる地表を宇宙から高精度かつ高頻度に観測できる小型衛星を開発いたしまして、これまでも打ち上げをしています。二三年の十二月には東証グロース市場に上場して、時価総額が今一千億という。私も県議時代、県知事と二人で最初の打ち上げを一緒に応援したんですが、もう昨日のよ…
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