中川宏昌 (公明党)

2025年6月20日・第217回国会 衆議院 財務金融委員会 第27号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 175 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 245 発言)

公明党の中川宏昌でございます。よろしくお願いいたします。

先ほど質疑がありました石田委員、上野委員の質疑ともかぶる点があるかもしれませんけれども、お願いしたいと思います。

まず初めに、今回提出された法案が成立すれば、国と地方合わせて年間約一兆二百億円の恒久的な税収減が生じると見込まれているところであります。内訳といたしましては、国費で約一兆円、地方財源で約三百億円、これらは一般財源化されておりますけれども、実態を見てみますと、地方の公共インフラの整備など、私たちの暮らしを支える大事な財源となっております。

全国知事会、市長会、町村会などの地方六団体は、この財源なき暫定税率廃止に対して、一貫して断固反対との立場を示しておりまして、この主張は昨年末以降繰り返し発出をされているところであります。今年三月には、全国知事会は、財源なき暫定税率廃止は到底受け入れられないという趣旨の緊急要請を政府、国会に対して発出をしております。また、多くの地方公共団体からは、地域の暮らしと安全が脅かされるとの懸念の声も上がっているのは事実であります。本法案の地方財源の税収減の約三百億円、これは地方にとってみれば決して小さいものではありません。

そこで、まず総務省にお尋ねしたいと思います。

今回、野党七党提出の廃止法案につきまして、地方自治体などからは具体的に今どのような声が上がっているのか、把握している状況がございましたら御紹介いただきたいと思います。

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