田村智子 (日本共産党)

2025年5月9日・第217回国会 衆議院 財務金融委員会 第20号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 93 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 166 発言)

株式会社ライフルホームズの調査では、中古マンションでシングル向きが初の五千万円台となる五千二百六十万円で、前年同月比二〇・一%アップ、ファミリー向きも初の八千万円台となる八千二百七十万円台で、前年同月比三四・八%、二千百三十三万円アップと大きく上昇しているとあるんですよ。中古マンションでこれだけの高騰。これは、人件費や資材の高騰では説明がつかないわけですね。

そして、マンション価格の高騰は賃貸物件の家賃の上昇にも影響を与えています。読売新聞、四月二十二日付、家賃、三十年ぶり上昇率、分譲マンションの価格高騰を受けて購入を見送って賃貸を選ぶ人が増えており、需要の高まりから家賃も上昇しているとしているんですね。

先ほどのライフルホームズの調査では、二五年三月の東京都の賃貸物件の掲載賃料、シングル向きで初の十万円台、特に東京二十三区では、シングル向きが十一万六千五百五十七円で、前年同月比一五・一%アップ、ファミリー向きが二十三万五百十円で、前年同月比八・九%アップ。

驚くのは、若者の家賃負担です。東京二十三区のワンルーム、一Kの家賃は、二十歳から二十四歳で給与の三三・六〇%にもなると指摘をしています。月給の三割以上が家賃。これは、生活が破綻しかねないですね。

都市再生事業による巨大開発が都市に何をもたらしているのか、これは検証が必要ではないかと思いますが、いかがでしょうか。

前後のやりとり

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