加藤勝信 (自由民主党)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)

2025年4月18日・第217回国会 衆議院 財務金融委員会 第18号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 125 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 214 発言)

広く国債と言ったときに、政府短期証券も含めて申し上げさせていただきますと、国債の保有に占める海外投資家の割合については、これまで、外貨準備や余剰資金の安全な円建て運用手段などとして、国庫短期証券、いわゆるTビルを中心に海外投資家の割合が上昇傾向にありましたが、金利上昇に伴う国内投資家による需要の回復、また国庫短期証券の発行額の減少などもあって、足下ではその割合は低下に転じており、令和六年十二月においては一一・九%と前年比で一・四%の低下となっております。

その上で、投資家の投資動向は、それぞれの主体のニーズ、市場動向など様々な要因によって変化するわけでありますが、国債発行当局として、今後の国債保有者の構成がどうなるか、確たることはそういった意味では申し上げられないということは御承知、御理解いただきたいと思います。

その上で、今後の国債発行の消化については、先ほど申し上げましたが、昨年の日銀の国債買入れ減額の決定を受けて、国内外の幅広い投資家に購入をしていただくということが必要でありますので、そういった意味での努力を更に重ねていきたいと考えております。

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