仁木博文 (自由民主党)厚生労働副大臣

2025年4月4日・第217回国会 衆議院 財務金融委員会 第14号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 31 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 181 発言)

原口委員にお答えします。

冒頭、いろいろと御配慮いただきまして、ありがとうございます。

まず、一番最初のお話でございますが、全国調査、これは私も将来的にはやってということでありますが、現時点では、自治体別を含めて、そういういわゆる副反応調査、それは、上がってきたものに関しましては今既存のスキームでやられておりますが、及び、ロットごとのそういった副反応調査というのはやっておりますが、全国に向けてのサーベイというのはまだやっていない状況でございます。ただ、御指摘のように、中長期的なことを踏まえて、やることも検討してみるべきだということで、省内で私は今そういうことを言っているところでございます。

まず、Sたんぱくが、毒性と言われました。

その前に、原口委員、この松戸市の資料もそうでございますが、死亡例、これを見ると、ワクチンを接種して死亡がもたらされたような、そういうふうな形にも見えるわけでございまして……(原口委員「そうは書いていません」と呼ぶ)いや、そうでございますけれども、ですから、そういう意味でいいますと、私が申し上げたいのは、いただいた資料を今評価することができないということでございます。そのことをまず冒頭に申し上げたいと思います。

Sたんぱくも、毒性ということを、属性の一部と言われていましたが、これは、ワクチンを接種するとSたんぱくができるようになっているんですね。ワクチンというのは、そういった生体内でできた反応を用いて、特に免疫反応でもって免疫を獲得していく、これで感染予防につながったり重症化予防をもたらすような薬剤のことをワクチンと定義するわけでございます。

今の答えに関しますと、二、三週間の短期的な調査はあるけれども中長期的なのはないと言われましたので、その辺は見ていく必要もあると思いますが、現時点で、これはいつまで持続するか、まあ、Sたんぱくに対しまして抗体ができるんですね、抗Sたんぱくという抗体が。その抗体量を測定することによってワクチンの有効性を見ていくというふうな、そういうふうな研究をされている方がいらっしゃることも把握はしております。そういう意味でいうと、一般的には、半年ぐらいたってくるとそのワクチンの有効性というのは弱くなっていく、減弱されるんじゃないかというようなことも出ておりますが、国といたしまして、中長期的なこと、そして、何か月たってそういったワクチンの有効性、今言われた原口委員の言葉で言うと、Sたんぱくの毒性というか、属性が持続するかということのデータは持ち合わせておりません。

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