加藤勝信 (自由民主党)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)

2025年3月4日・第217回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 49 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 155 発言)

森友学園事案に関する開示請求について、これまで、開示の効率的な進め方を検討してまいりますということを申し上げてきました。

対象になっている文書全体、私自身も直接、量は見させていただきました。ページ数において十七万ページ以上の紙文書と電子データがあると聞いているところでございます。これらの文書は捜査機関に任意提出したものであり、全て、情報公開法五条四号が定める不開示情報に該当するものと考えてきたところでございます。しかしながら、総理からの指示も踏まえ、情報公開法七条に基づき、公益上特に必要であると判断し、検察とのやり取りを示す文書や検察からの依頼に基づき取りまとめた文書を除き、個人の権利を害するおそれのあるものなどに最低限のマスキングなどを施した上で開示することといたしました。

今後、開示に向けて速やかに作業を進めてまいりますが、対象文書が相当量に及ぶため、優先順位をつけて取り組んでいかなければならないと考えております。

まず、平成三十年に、改ざん前後の決裁文書と森友学園等の交渉記録を取りまとめて公表させていただきました。まずは、この交渉記録の大宗がつづられたファイルについて、まだ公にしていない内部のやり取りなども含め、これを今後一か月程度を目途に開示していきたいと考えております。

次に、既に開示いたしましたいわゆる赤木ファイルのほかに、赤木俊夫氏が取りまとめておられたと思われる文書、これを六月上旬を目途に開示をしたいと考えています。

その後、職員個人の手控えと思われるものなど、その他の文書についても定期的に開示をしてまいります。

全ての開示作業を終えるには、通常の体制であれば複数年を要する量となっておりますが、今回の開示作業のための体制強化に取り組みつつ、事案の関連が薄いものについては着手を後回しにし、主要な文書についてはこれから一年以内に、一日も早く開示するよう努力をしていきたいと考えております。

前後のやりとり

45の発言を見る

53の発言を見る

顔写真の出典(Wikimedia Commons、4件)