中川宏昌 (公明党)

2025年2月28日・第217回国会 衆議院 財務金融委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 186 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 190 発言)

確認をさせていただいたところでございます。

済みません、時間が短くなってきましたので、最後に一問だけ質問をさせていただきたいと思います。

これは、法案、修正案からは少し外れますけれども、今回の委員会で度々議論されております銀行貸し金庫事件につきましてお伺いをしたいと思います。これはしっかりと対応していくべき課題だと思っております。

昨年十一月、銀行貸し金庫での窃盗事件という前代未聞の事案が発生をいたしました。信頼を最も重視すべき銀行員がお客様の財産を盗むという、極めて遺憾な事件であります。さらに、今月、別の銀行においても同様の窃盗事件が報じられました。

私も銀行に勤務しておりましたので、金融機関にとって信用以上に大切なものはないと考えております。金融機関でコンプライアンス、法令遵守が重視されるようになったのは、一九九〇年代後半から二〇〇〇年代にかけてだと思います。どの企業におきましても不正防止は重要な課題でありますけれども、金融機関としての取組が不十分であったと言わざるを得ないと思います。

不正防止策の強化は各金融機関の責務でありますけれども、性善説では通用しない社会になりつつあると感じております。例えば、建築確認の不正問題、病院内の殺人事件の隠蔽、元裁判官によるインサイダー取引、保険業界や電力事業者での顧客情報漏えいなど、各業界で深刻な問題が相次いでおります。金融業界としても、原点に立ち返りまして、信用と信頼を基盤とした改革が求められます。そのためにも、金融庁の適切な指導が不可欠であります。

今回の事件をどのように受け止めまして、再発防止に向けてどのような取組を行っていくのか、具体的にお伺いをさせていただきます。

前後のやりとり

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