日原知己厚生労働省社会・援護局長

2025年6月4日・第217回国会 衆議院 厚生労働委員会 第24号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 55 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 181 発言)

お答え申し上げます。

女性相談支援員は、困難な問題を抱える女性の方にとりましては、最初の窓口として相談に応じていただいておりますほか、その方の状況に応じた必要な支援のコーディネートを行うなど、女性支援において大変重要な役割を担っていただいております。

御案内のとおり、女性相談支援員の方は地方公務員でありますことから、その任用や労働条件については、それぞれの自治体において判断されるべきものでございますけれども、厚生労働省におきましても、女性相談支援員が非常勤として配置される場合でありましても、その役割に見合った処遇が確保されるよう、経験年数や職務に応じた手当などの補助を行っておりますほか、令和七年度からは、有識者や職員OBなどが知識や経験を生かして、女性相談支援員の方が抱える難しい事例に対する助言を行うなど、支援の質の向上や業務負担を軽減するためのスーパービジョン整備事業を行っているところでございます。

御指摘のございました女性相談支援員の増員や常勤化に向けましては、各自治体におきまして、女性支援の重要性や、それから女性相談支援員の役割について御理解をいただいた上で、必要な体制について検討いただくことが重要だというふうに考えてございますので、厚生労働省としましても、全国会議や女性支援特設サイトなどの場を活用いたしまして、こうした点の理解増進に努めてまいりたいと考えてございます。

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