田中佐智子厚生労働省雇用環境・均等局長

2025年5月14日・第217回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 47 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 269 発言)

不妊治療の支援の関係ですけれども、令和五年度に厚生労働省で、不妊治療と仕事の両立に係る諸問題についての総合的調査というような調査を実施をしております。

この調査によりますと、不妊治療を行っている従業員が受けられる何らかの支援制度などを実施している事業所の割合は二六・五%となります。その中で四七・八%が不妊治療に利用可能な休暇制度を導入している、こういうようなのが現状でございます。

厚生労働省の取組ですけれども、不妊治療と仕事の両立をしやすい環境の整備を進めるために、企業の好事例の周知でございますとか、不妊治療のために利用可能な休暇制度の導入等の環境整備などに取り組みます中小企業事業主への助成金の支給などを実施をしておりまして、こうした取組をしっかり継続してまいりたいと考えております。

さらに、今回の法案で、女性の職業生活における活躍の推進に当たって、女性の健康上の特性に留意して行わなければならない旨を法の基本原則として規定をすることにしてございます。

本法案が成立をいたしますれば、この改正の趣旨を踏まえて、事業主が行動計画を法律に基づいて作っていただくわけですけれども、これに関しまして、基本的な事項などを示します事業主行動計画策定指針という指針がございます。この指針を改正をいたしまして、女性の健康課題に係る取組例をお示しをすることなどを考えておりまして、事業主が女性の健康支援に資する積極的な取組を促すことを想定をしております。

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