荒井優 (立憲民主党)

2025年5月14日・第217回国会 衆議院 経済産業委員会 第14号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 53 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 223 発言)

ありがとうございます。

ちょうど僕が高校の校長になった二〇一六年ぐらいのときに、学校現場でもSDGsの教育というもの、これは文科省が一生懸命推進してきて、たくさん取組が始まるようになったと思います。ですから、今から約九年、十年ぐらい前からだと思うんですが、SDGsという取組が非常にいいなというふうに思ったのは、それまで学校では、もちろん教科という、国語や英語や数学、理科といった教科ごとにあったものが、SDGsによって横串に語りやすくなったというふうに思いますし、また、学校外の人たちが先生としてやってきて、自分たちのやっている取組は横串のSDGsとしてこう語れるんだというのを生徒たちに、若者たちに非常に分かりやすく説明をしていく。子供たち、学校の先生たちにとっても、なるほど、つまり理科や社会のこういった学びというものがどういうふうに社会の課題に結びつくのかということが非常に解像度が高く分かるようになったというふうに感じています。

その意味で、このSDGsというものを、今、少しずつ語られなくなっているかもしれませんが、二〇三〇年をSDGsの一つの達成年度としていますので、同じように、やはりもう一度、GXを語るときに、根幹としてSDGsを念頭に進めていく必要があると思います。あわせて、大臣、ミャクミャクの、これもいつか外れるかと思いますので、是非またSDGsのバッジも時にはつけていただきたいというふうに思っております。

そして、EVの話に少し戻りたいというふうに思うんですが、日本では、この委員会でも語られていますように、なかなか進んでいないわけですね。その一方、EVがどんどん普及している国もあるわけです。もちろん中国はEVの生産国としても有名なわけですが、進んでいるんですが、中国だけではないわけですね。

例えば北欧のノルウェーでは、EVが大変進んでいるわけです。ノルウェーというのは人口五百万人ですから、非常に小さな人口規模の国かもしれません。ちなみに、北海道がちょうど人口約五百万人ですので、ほぼ北海道と同じような人口規模の地域で、このノルウェーでは新車の販売台数のうち七割がEVだというふうに伺っております。僕からすると、北海道ではなかなか五年たってもEVが走る環境が整ってこなくて、EVを造る国産メーカーだってあるにもかかわらず、なかなかそれを乗れる環境に、まあ僕が選んでいないだけなのかもしれませんが、ありません。でも一方では、ノルウェーでは多くの国民が新車にまさにEVを選んでいる。

どうして同じ雪国でこんなに我彼の差があるのかというふうに思っているんですが、経産省としてここをどのように分析しているのか、是非、道民の立場からお伺いしたいと思います。

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