龍崎孝嗣内閣官房GX実行推進室次長

2025年5月14日・第217回国会 衆議院 経済産業委員会 第14号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 32 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 223 発言)

お答え申し上げます。

再生材を製造、利用する事業者にとりまして、より高品質で純度の高い再生材はコスト高になるという課題があると認識しておりまして、今回、御指摘いただきましたように、利用側の事業者に求める利用計画の策定によって需要を拡大し、経済合理性を出していく、これと同時に、供給側の品質向上などに向けた取組を加速することが不可欠でございます。

こうした観点から、GI基金それからGX経済移行債を活用しまして、再生材の品質向上やコスト低減につながる技術開発や実証、その後の実装の設備投資に対する支援などを実施してきてございます。

御指摘のケミカルリサイクルでございますけれども、廃プラスチックを化学的に分解して原料に戻すことで、新品のプラスチックと同等か、それに近い品質の再生プラスチックを製造することが可能でございまして、再生材の利用を拡大していく上で非常に重要かつ有望な技術として期待をしてございます。

委員御地元の北海道でも、室蘭工業大学が触媒を開発しながら、化学メーカーとともに、廃プラスチックから高品質の基礎化学品原料を高効率かつ低コストで製造する革新的な技術開発を進めてきてございます。

こうした取組によりまして、再生材の利用拡大とコスト低減の好循環、これを生み出しまして、国内での資源循環の推進をきっちりと図っていきたい、そう考えてございます。

前後のやりとり

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