伊藤禎則資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部長

2025年5月9日・第217回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 155 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 252 発言)

お答え申し上げます。

今委員から御指摘いただきましたとおり、再生可能エネルギーの主力電源化を進めていく中にありまして、電力の安定供給に向けた調整力の確保、これは大変重要な課題だと認識してございます。

調整力につきましては、御指摘の蓄電池だけではなくて、揚水発電あるいは脱炭素火力など、あらゆる電源によって確保することになると承知をしております。その上で、政府としまして、蓄電池メーカー等の事業の予見性を高めるために、GX実行会議の下に設置をいたしましたGX実現に向けた専門家ワーキンググループにおきまして、蓄電池の導入見通しというものを示しておりまして、系統用蓄電池、家庭、業務産業用蓄電池を合わせますと、二〇三〇年に最大約四十八ギガワットアワーと、足下の導入実績から大幅な増加を見込んでいるところでございます。

この導入見通しも踏まえまして、経産省として、系統用、再エネ併設用、また家庭、業務産業用の蓄電池の導入支援補助金、また脱炭素電源への新規投資を促進するための制度であります長期脱炭素電源オークションの対象電源とするなどの措置を講じております。

こうした支援措置、また先ほど御指摘がありました資源外交など、総合的に取組をすることを通じまして、引き続き蓄電池の更なる導入をしっかりと後押ししてまいりたいと存じます。

前後のやりとり

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