斉木武志 (日本維新の会)

2025年4月23日・第217回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 148 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 245 発言)

備蓄米の入札を行っているということなんですが、その応札をしているのが全中さんと各県の農協さんであって、県で流通する上限まで各県の農協さんが全部札を入れて買い占めてしまう。そして、流通には〇・数万トンしかまだ回っていないというふうな数字が今出てきております。

ですので、二十一万トンを競売にかけました、備蓄米を放出しますとおっしゃっているけれども、〇・数万トンしか出回っていないというのが実態。高額で、全中さんと各県の農協さんが全部、一粒残らず買い占めてしまう。回ってこないじゃないか、消費者のところに。

スーパーを回っている東京の消費者の方が、どこに備蓄米の五キロの袋が並んでいるんだ、全くないじゃないかと。スーパーの方も、出回っていませんとおっしゃっている。これじゃ価格形成の意味を成さないと思うんですね。

分かります。私も申し上げたように生産県ですので、米価格は高くあってほしい、私たちの収益を守ってほしいという米農家の声は、私も絶対守りたいと思います。ただし、二倍の価格じゃ買えません、消費者は。ここをどうやって政治は、利益衡量ですから、生産者の利益と消費者の利益をどうやって両立させるかが今求められている政策課題だと私は思います。

その解としては、おっしゃっているように、農水省さんはレクでも、価格を抑制する意図はないというふうにはっきりおっしゃっているわけですから、もうここは、総務省の価格小売統計に出ている消費税込み、八%込みをオミットする、ここをなくすしかないじゃないですか。

消費税がカットされても農家の収益は減りません。というか、増えます。店頭価格が八%安くなれば、我々は、私も押し麦じゃなくて白米を食べられるようになりますので、その分、白米の消費量は増えます。農家は喜びます。一方で、消費者も、八%分の価格がカットされたら、今四千円台の米も三千円台まで落ちていく、これもやっと白米が食べられるようになる。こういった、まさに中間でかかっているタクセーション、課税の部分で泣いてもらうしかないと思うんですよ。

今日は財務省にも来ていただきましたけれども、今の議論をお聞きいただいて、生産者の懐を守ることと消費者の懐を守ることを両立するとしたら、まさに中間で乗っけている八%の消費税、ここをカットするしかないと思うんですけれども、ここに対する御見解はいかがですか。

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