全固体電池の表記は一つも見当たらなかったわけでございます。私が調べたところ、ペロブスカイトは一か所だと理解しておりますけれども。
いずれにしても、鳴り物入りで新聞には言葉が躍っても、どうも何か先行きが怪しい、あるいは逃げ水のように、量産ができるタイミングが遅れていくという感じが全固体電池もしております。ペロブスカイトも同じであります。それと同時に、やはり中国の勢いをどちらに関しても感じております。本当に半導体で同じようなことにならないように、半導体は量産が二七年でありますから。
そこで、私は一つ出口をつくる提案というのを農水委員会でも大臣に取り上げさせていただきました。改めてこの経産委員会のメンバーにも知っていただきたいと思います。今日は、農水副大臣、ありがとうございます。
太陽光の出口をつくる。余りに太陽光は評判を落としましたね。これもこの十年間の大失敗でありますが、これを取り返すためにも、だからといって、太陽光、経営者もナンバーワンに挙げている、これから拡大してほしい、そういう声でありますから。
私の提案は、荒廃農地はどのぐらいあるのか。
それからもう一つは、今、施設園芸をなさっていますね。今日、副大臣、どんぴしゃですよ。群馬県が日本で一番やっていますから、太陽光、行政が。群馬県庁もやっているし、前橋とかのそういう自治体も、全国で一番やっている。そして、現地を見に行きましたけれども、施設園芸の屋根が全部太陽光になっているんですよ。スルーで光が中にも入って、だから、下でも野菜を作れるけれども発電もする。
こういうのを標準化をして、私は是非全国で国が展開を、リーダーシップを取ってほしいと思いますが、どのぐらいのキロワット、どのぐらいのキロワットアワー、どのぐらいのパーセンテージが実現できるか、御答弁ください。
68西西村秀隆経済産業省大臣官房サイバーセキュリティ・情報化審議官
お答えいたします。
電池産業戦略の策定時に参考にした民間機関の調査によると、日本企業の世界シェアの実績については、車載用電池については、二〇二〇年の二一・一%から二〇二三年の七・六%に低下しております。
定置用電池については、戦略策定時に参照した……(田嶋委員「それでいいよ、もう終わったから」と呼ぶ)はい。
この発言のページ
69
田嶋要(立憲)
定置用はデータがないそうでありますので。
この車載用に関して、七・六……(西村政府参考人「はい、七・六です」と呼ぶ)大臣、何か反省してもトレンドは変わりませんよね。どんどんどんどん。これはどこかで見た風景じゃありませんか。かつての太陽光、かつての半導体、かつての有機EL、全部同じですよ。これは何かの時間差でこうなっているだけという説明をちょっと言い訳っぽく聞いたんですけれども、本当にそうなのかということですよね。だから、経産省のいろいろ手がけるものは多くがこういう風景なので、次のラピダスも非常に心配になってくるというのがみんなの感覚だと思うんですね。
…
この発言のページ
70西西村秀隆経済産業省大臣官房サイバーセキュリティ・情報化審議官
お答えいたします。
第七次エネルギー基本計画の中で、ペロブスカイト太陽電池は三か所、次世代型太陽電池又は次世代型太陽光は六か所に記載されております。
また、全固体電池は最も有望な次世代電池であり、次世代電池又は次世代蓄電池という記載に包含しており、これらは二か所に記載されております。
この発言のページ
- (上の発言)
71
田嶋要(立憲)
全固体電池の表記は一つも見当たらなかったわけでございます。私が調べたところ、ペロブスカイトは一か所だと理解しておりますけれども。
いずれにしても、鳴り物入りで新聞には言葉が躍っても、どうも何か先行きが怪しい、あるいは逃げ水のように、量産ができるタイミングが遅れていくという感じが全固体電池もしております。ペロブスカイトも同じであります。それと同時に、やはり中国の勢いをどちらに関しても感じております。本当に半導体で同じようなことにならないように、半導体は量産が二七年でありますから。
そこで、私は一つ出口をつくる提案というのを農水委員会でも大臣に取り上げさせていただきました。改めてこの経産委員会のメンバーにも知っていただきたいと思います。今日は、農水副大臣、ありがとうございます。
太陽光の出口をつくる。余りに太陽光は評判を落としましたね。これもこの十年間の大失敗でありますが、これを取り返すためにも、だからといって、太陽光、経営者もナンバーワンに挙げている、これから拡大してほしい、そういう声でありますから。
私の提案は、荒廃農地はどのぐらいあるのか。
それからもう一つは、今、施設園芸をなさっていますね。今日、副大臣、どんぴしゃですよ。群馬県が日本で一番やっていますから、太陽光、行政が。群馬県庁もやっているし、前橋とかのそういう自治体も、全国で一番やっている。そして、現地を見に行きましたけれども、施設園芸の屋根が全部太陽光になっているんですよ。スルーで光が中にも入って、だから、下でも野菜を作れるけれども発電もする。
こういうのを標準化をして、私は是非全国で国が展開を、リーダーシップを取ってほしいと思いますが、どのぐらいのキロワット、どのぐらいのキロワットアワー、どのぐらいのパーセンテージが実現できるか、御答弁ください。
72
笹川博義(自民)農林水産副大臣
いろいろと群馬県を御指摘いただきまして、大変ありがとうございました。
恐らく、委員御指摘の太陽光可能地とするならば、まずは荒廃農地をどうするかということになれば、全国で九・四万ヘクタールの荒廃農地は、再生利用のということでございますので……(田嶋委員「いろいろ聞いているから、短く言ってください」と呼ぶ)はい。ということであります。
ただ、現実問題として、今委員がおっしゃった、太陽光に適切なものかどうかという数値を出せということについては、残念ながらここでは申し上げることができない、調査をしていないということであります。
この発言のページ
73
田嶋要(立憲)
昨日もそんな御報告が夜の八時にありましたので、そういう意味では、ちょっと言っておきますけれども、いいんですよ、荒廃農地にこだわっているわけではない。ただ、荒廃農地もAとBがあるそうでございますし、昨日詳しい方に聞いたら、それは電気を作れない場所ばかりじゃないですよ、それはいいところを探せばいいんだから。
それから、先ほど言ったビニールハウスというのはもう日本中にいっぱい建っているでしょう。ありますよね。あれは目障りかもしれないけれども、風景に溶け込んでいるじゃないですか。だから、太陽光と大分イメージが違うんですよ。だから私は申し上げている。
それは今…
この発言のページ
74西西経子農林水産省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
全体のハウス面積、四万ヘクタールの農地において面積をということでございますと、年間約三百三十億キロワットアワーとなりまして、そして我が国の電力消費の約九千億キロワットアワーの約三・七%になるというふうに試算をしております。
この発言のページ