松木けんこう (立憲民主党)

2025年4月25日・第217回国会 衆議院 環境委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 74 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 195 発言)

いろいろとやっているということでございますけれども、どんどんやっていっていただきたいというふうに思いますし、やはり高度経済成長のときに、いろいろと、人間の命を軽んじたわけじゃないんだけれども、そうなってしまったというのが結果としてあるわけですよね。

もう一つ、こういうのが今になっていろいろと出てきているんですけれども、大気汚染のこともちょっと聞きたいなというふうに思うんです。

二〇二二年六月から公害等調整委員会で、ぜんそく被害者百五十八名が申請人、国、トヨタ、日産などディーゼル車の製造メーカー七社が被申請人となって責任裁定が審理されてきた。これが昨年の十二月に結審し、夏には裁定が下されることになっているそうなんですね。ここで患者側は一人当たり百万円の損害賠償を請求しているんですけれども、患者側が求めているのは本当は、やはり大切なのは、賠償金、これももとより、やはり医療費救済制度の創設だというんですね。

長年苦しんできたぜんそく患者は、近年普及してきた吸入ステロイド療法を受ければかなりよくなるということがあるようなんですね。この医療費負担が結構大変で、やはり治療を受けられないということで、どんどん悪くなっている患者もいるということなんですね。また、近年は、これはなかなか難しい名前なんですけれども、ゾレア、ヌーカラなどの新薬も出てきて、症状軽減の効果が非常に見られているということなんですね。ただ、これはお金がかかるんですよ。すごいお金がかかる。一般の患者ではとても手が出ない状況にあるということなんですね。

したがって、責任裁定で国、自動車メーカーに責任ありとの裁定が出た場合には、速やかに医療費助成制度創立に足を入れていただきたいという要望が随分私のところに来ています。ということで、そういう方向に是非行っていただきたいというふうに、医療費が高いんだね、今、薬の値段が高い。だから、違うことでもちょっと問題になりましたけれども、是非これに対してちょっとお答えをしていただきたいと思います。

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