これは、やはりさっきの除去土壌とかいろいろな問題と全く同じようになっているんですね。その受入先の自治体は、市町村の首長が、あと県知事が、最終的に住民の意見を聞いて判断をしなくちゃいけない。こんな重い責任を都道府県知事の方々や自治体の長にお願いしなくちゃいけないというのは、これは苦しいとも何とも言えない状況ですね。
やはり国として、広く住民の方々、皆さんの意見を見てみますと、本当に切実な問題で、訴えている内容も、各開催地がありますけれども、札幌とか神恵内村とか寿都町でやっていますけれども、これは本当に大変なことになっているんですよ。
北海道だけの問題ではなくて、これは日本全国のものを、じゃ、どこに持っていくんだという話をしているわけで、これはきちんと、全国的にそういったことも含めて、原子力政策、電力量の需給が逼迫しているということは今後確かに出てくるかもしれないんですけれども、これを将来の世代に回しちゃいけないと私は思っているんですよ。福島の事故のときに生きていた人間がその辺をしっかりと決めて、それで、千年先か万年先かの日本人の人たちにしっかりと伝えていかなくちゃいけない、この役割を今私たちは担っているんだというふうに思っています。
そろそろ終了が。
じゃ、最後に。是非、この問題というのは、私は福島にいて感じるんですけれども、皆さんやはり日常で生活していらっしゃる。でも、福島の人たちというのは非日常がやはり続いているので。この課題は是非、北海道じゃないかもしれないんですよ、これ、西日本かもしれません、沖縄かもしれません、そういったことをこれから決めなくちゃいけないということを皆さんにお伝えして、私の質疑を終了させていただきます。
ありがとうございました。
67前前田光哉環境省大臣官房環境保健部長
お答えいたします。
エコチル調査につきましては、平成二十三年から約十万組の親子の御協力をいただき、PFOS、PFOA等を含みます化学物質の暴露等と健康影響との関連を明らかにし、リスク管理当局や事業者への情報提供を通じて、適切なリスク管理体制の構築につなげることを目的に実施をしてございます。
本調査の中におきましては、PFOS、PFOA等と健康影響との関連性について調査分析を進めた成果といたしまして、これまでに四本の研究成果が発表されていると承知をしてございます。
引き続き、PFASと健康影響の関連を明らかにするために、科学的に評価可能な疫学調査や研…
この発言のページ
68齋齋藤裕喜(立憲)
是非、科学的にというところがすごく大事で、そこをやはり日本の国でも海外に向けてきちんと情報発信していけるような、そういったものを是非ともよろしくお願いします。
残りあとちょっとしかなくなってきたので、質問は若干飛ばさせていただきたいんですけれども、高レベル放射性廃棄物の一時保管の状況についてお尋ねしたいと思うんですが。
皆さん、今、最終処分場の選定について、北海道では寿都町ですね、神恵内村で終了した文献調査について、私もいろいろと資料を見させていただいたんですけれども、これは非常に、やはり福島県の問題だけではなくて、全国でこれだけ原子力発電所が立地し…
この発言のページ
69久久米孝資源エネルギー庁電力・ガス事業部長
お答え申し上げます。
本年四月現在、青森県六ケ所村におきまして、日本原燃の高レベル放射性廃棄物貯蔵管理センターで、フランス及び英国から返還されたガラス固化体が千八百三十本、同社のガラス固化体貯蔵設備で六ケ所再処理工場のアクティブ試験で製造されたガラス固化体が三百四十六本保管されているというふうに承知をしてございます。
今後は、六ケ所再処理工場が竣工いたしますと、フランス及び英国からの返還の再開に加えまして、六ケ所再処理工場での製造により貯蔵量が増加していくというふうに考えてございます。国は青森県に対して、高レベル放射性廃棄物最終処分地にしないというこ…
この発言のページ
- (上の発言)
70齋齋藤裕喜(立憲)
これは、やはりさっきの除去土壌とかいろいろな問題と全く同じようになっているんですね。その受入先の自治体は、市町村の首長が、あと県知事が、最終的に住民の意見を聞いて判断をしなくちゃいけない。こんな重い責任を都道府県知事の方々や自治体の長にお願いしなくちゃいけないというのは、これは苦しいとも何とも言えない状況ですね。
やはり国として、広く住民の方々、皆さんの意見を見てみますと、本当に切実な問題で、訴えている内容も、各開催地がありますけれども、札幌とか神恵内村とか寿都町でやっていますけれども、これは本当に大変なことになっているんですよ。
北海道だけの問題ではなくて、これは日本全国のものを、じゃ、どこに持っていくんだという話をしているわけで、これはきちんと、全国的にそういったことも含めて、原子力政策、電力量の需給が逼迫しているということは今後確かに出てくるかもしれないんですけれども、これを将来の世代に回しちゃいけないと私は思っているんですよ。福島の事故のときに生きていた人間がその辺をしっかりと決めて、それで、千年先か万年先かの日本人の人たちにしっかりと伝えていかなくちゃいけない、この役割を今私たちは担っているんだというふうに思っています。
そろそろ終了が。
じゃ、最後に。是非、この問題というのは、私は福島にいて感じるんですけれども、皆さんやはり日常で生活していらっしゃる。でも、福島の人たちというのは非日常がやはり続いているので。この課題は是非、北海道じゃないかもしれないんですよ、これ、西日本かもしれません、沖縄かもしれません、そういったことをこれから決めなくちゃいけないということを皆さんにお伝えして、私の質疑を終了させていただきます。
ありがとうございました。
71
近藤昭一(立憲)
次に、松木けんこうさん。
この発言のページ
72
松木けんこう(立憲)
どうも御苦労さまです。
ちょっと質問する前に、結構、環境委員会というのは、これからの将来にわたってもすごく大切な委員会だと思うんだけれども、ちゃんとそろっているんだけれども、余りそろっていないんだよ。まあ今日は何も言わないけれども、特に法案とかになるとどうしても、きちっとやる方が、今日来ている人たちは本当にしっかりした人だと思うんだけれども、そこら辺、これ以上言わないけれども、皆さんの顔を見ながらしっかりやった方がいいと思いますので、そんなことをちょっと申し添えておきます。
それでは、質問させていただきます。
まず、前の大臣、伊藤大臣、おられました…
この発言のページ
73
浅尾慶一郎(自民)環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)
伊藤前大臣の発言の後、まずは、関係団体との改めての懇談の場を設け、十分な時間をしっかりと確保して、じっくりとお話をお伺いしたというふうに聞いております。
その内容も踏まえて、令和七年度予算と令和六年度の補正予算を合わせ、医療、福祉、地域づくり、情報発信等や水俣病に関する総合的な研究の推進に約十七億円を措置し、昨年度当初予算と比べると約十億円増となりました。
また、継続的に実務者レベルでの意見交換を重ね、様々な御意見や御要望をいただいております。
さらに、例年、水俣病犠牲者慰霊式に併せて実施している関係者との懇談について、参加者の声を十分にお聞きする…
この発言のページ