許斐亮太郎 (国民民主党)

2025年5月29日・第217回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 159 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 220 発言)

重ねて、防空識別圏について、関連して質問いたします。

一連の中国の対応が、尖閣諸島の報道分野において影響が出ています。具体的には、尖閣諸島に関連する報道に使用するいわゆる資料映像、写真が、各報道機関で古いものになっています。私も、NHK沖縄放送局に勤務しているとき、固定翼機やヘリコプターで尖閣諸島や中国の海警局船などの撮影を行ってきましたが、まさに中国が防空識別圏を設定して以降、我が国の領土である尖閣諸島の上空において、民間機による空撮がいわゆる自主規制で行われていません。

私の認識では、NHKでも二〇一三年の十一月に撮影したものが最後の映像です。先日の五月三日のニュースでも、二〇一三年の映像そして写真を各社が使っていました。一部、石垣市が行った海洋調査でのドローン映像も見かけますが、私たちがテレビニュースや新聞、ネットニュースで見ている尖閣諸島の映像のほとんどが実はおよそ十二年前の映像、このことは非常に異常事態だと思います。

そこで、質問といいますか、提案とお願いです。

尖閣諸島を常に国民が監視をする、今の尖閣諸島、そしてその周辺の現状を国民に知ってもらうために、現場の上空や海域を哨戒活動している自衛隊や海上保安庁が撮影した最新の映像を、国民に共有していただけないでしょうか。これは予算委員会の総務分科会でもお願いしましたが、改めて本委員会でも申し上げます。検討は進んでいるのでしょうか。防衛省、国交省の両参考人にお伺いいたします。

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