鈴木馨祐 (自由民主党)法務大臣

2024年12月19日・第216回国会 参議院 法務委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 195 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 252 発言)

依然として多くの失踪者が発生をしていること、これは極めて重大、深刻なことと受け止めております。

そして、失踪原因ということにおいては、一部の受入れ機関側による不適正な取扱いであったり、あるいは技能実習生側の経済的な事情、こういったものがあると考えられております。この点、受入れ機関側による不適正な取扱いがあった場合には、やむを得ない事情があるということで転籍を認めることとしておりますけれども、その転籍を行うことなく失踪する者がいるという、そういった指摘もございます。

そういったことで、今年十一月に、転籍が認められるそのやむを得ない事情、このやむを得ない事情というところについて、その範囲の明確化であったり、あるいはその手続の柔軟化、こういったことを内容とする、そうした運用の改善を行っております。

この運用の改善によって、これまで受入れ機関側による不適正な取扱いを理由に失踪していた技能実習生が失踪という手段を取らないで転籍を申し出ることが期待をされることから、こうした見直しが失踪の防止ということに資するというふうに考えて我々としてはやっておりますが、引き続き、また関係省庁としっかり連携しながら、制度の適正な運用が行われるように努めてまいりたいと思っております。

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