江藤拓 (自由民主党)農林水産大臣

2024年12月19日・第216回国会 参議院 農林水産委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 148 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 292 発言)

いや、そういう考えではございません。

基本的に、私、餃子の王将によく一人で行くんですが、あそこに行くと、米はどこどこですってばあんと書いてありますよ。そして、野菜はどこどこです、ニンジンはどこ取れです、キャベツはどこ取れです。あそこは、ラーメンに乗っている、ザーサイじゃないな、しなちくじゃないな、何だ、あの竹を加工したやつ。(発言する者あり)メンマか。メンマも国産なんですよ。やっぱり国産であることについての国民の志向は強いし、外食の方々も、やはり日本のもの、国産を使っているということをやっぱりセールスポイントにしているところが強い。

ただ、外食の方々は年間契約を結ぶんですよ。ですから、今回、米騒動ではなく米不足ですから、米騒動というと、昔、歴史的にはとんでもない打ち壊しがあったり、いろんなことがあったので、言葉は非常に大事ですから米不足と言わせていただきますが、年間契約を結んでいるから、例えば私がよく行くデニーズなんかは、別にデニーズの社長から何も連絡はありませんでした。

ただ、ライフの社長からは連絡がありました、米が足りないと。一番大きなスーパーチェーンですよね。彼らはスポットで買っているんですよ。年間契約で米を買っていませんから、足りないと言って、売ってちょうだいと言っても、副大臣からも御答弁いただきましたが、米は大体生産地の近くの、遠いところで、玄米でありますから、玄米で運んでくるにはトラックが要りますよね。トラックで運ぶ。そして精米しなきゃいけない。精米工場を手当てしなきゃいけない。精米工場で精米して米にして、パック詰めにして持ってくる。当然、コストが掛かるわけです。時間も掛かるわけです。

ですから、今回、消費者の方々が生活防衛のためにそういう行動をされたことを責めるつもりはありません。お気持ちはよく分かる。地震もありましたしですね。様々ありましたけれども、我々としては、何度も申し上げますが、正確な情報発信をもっとしっかりやるべきだった。そして、一か月以上、米を食品庫に置いておいてもおいしくなくなっちゃいますよと、生活防衛になりませんよということも加えて、消費者の方にも御理解いただく努力をしていきたいと考えております。

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