江藤拓 (自由民主党)農林水産大臣

2024年12月19日・第216回国会 参議院 農林水産委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 37 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 292 発言)

財政審の御指摘は御指摘として受け止めるというところでとどめさせていただきます。昨日の農林水産委員会で方向性は全く一致しないということをはっきり申し上げたんで、否定するわけではありませんが、いろんな視点があっていいんですよ、民主主義ですから。いろんな角度で批判を受け止めるのも私の仕事ですから受け止めますが。

しかし、輸入可能なものにはいろいろあります。例えば、その中に戦略作物が入っていますよね、麦とか大豆とか。麦は、北海道や九州でもすばらしい品質のものできるようになりました。かつては、オーストラリアのホワイトパウダーにはかなわないと、やっぱり品質的に劣るという指摘がありましたが、先ほど御指摘あった農研機構、そういったところが品種改良をして、今やすばらしい小麦が生産できるようになりました。ですから、国内でもできるものはやっぱり国内で作るということが基本ですよ。だけども、例えばリンであるとか、カリであるとか、窒素であるとか、そういった輸入に頼らなければいけないものは、それはやっぱり輸入に頼らなきゃいけない。それは峻別されるべきだと思います。

ですから、こういう御意見があるということは重々理解はしますが、食料安全保障を確立するということであれば、国内で作れるものは国内の農地を全て有効に利用して生産をするんだということは基本的な考え方でございます。

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