北尾昌也内閣官房新しい地方経済・生活環境創生本部事務局審議官兼内閣府地方創生推進事務局審議官

2024年12月19日・第216回国会 参議院 総務委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 84 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 191 発言)

これまでも交付金を用いて全国各地で様々な取組が行われているところ、委員御承知のとおりでございます。例えば、ドローンを活用した買物支援サービス、移動診療車を活用したオンライン診療、自動運転バスを活用した地域交通など、買物や移動困難者への支援を行う事例などが生まれているところでございます。

こうした地域の好事例を普遍化、好事例の普遍化に向けて、いち早く地域の皆様が動き出せるよう、新しい交付金を措置するものでございます。

委員御指摘のように、きちんと政策評価、効果をチェックしていくこと、まさしく御指摘のとおり重要なことでございまして、特に、PDCAサイクルをきちんと図っていくことと、それから、評価だけでなく、その改善に結び付ける点をしっかりと今後の制度設計の中で検討してまいりたいと考えております。

なお、地方におきまして、多様な、地域の多様な関係者の知恵が十分に引き出されてきたか、国においてこれを十分に後押ししてこれたかについても改善の余地が多分にあるというふうに考えておるところでございます。

そのようなことも踏まえまして、これから、地方からもより使いやすい制度にしてほしいという要望もいただいているところもございますので、そういった観点も踏まえまして、これまでの成果と反省を踏まえ、制度設計を行ってまいりたいと思います。

また、交付金については、例えば、都道府県や市区に比べて町村などの小規模団体の活用数が少ないという現状もございますので、そうした点も、反省というか、よく分析した上で、小規模の地方公共団体の活用も促進するとともに、地域独自の取組を一層強力に後押ししてまいりたいと考えております。

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