皆様、お疲れさまでございます。平山佐知子です。よろしくお願いいたします。
武藤大臣、初めて質問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。
まずは、温室効果ガスの排出削減目標について伺っていきたいと思います。
先月、経産省と環境省は、二〇三五年度までに一三年度比で六〇%減とする案を公表しまして、この新たな目標は来年二月までに国連に提出するということを言われています。ただ、COP28で決定した水準で換算しますと、一三年度比で三五年度までに六六%減となるという数字も出されていることから、この提出する目標値では足りないんじゃないかということ、国内外から批判が出るということもやはり考えられると思います。
この三五年度までに六〇%減と目標にした経緯と理由、目標達成可能性などをどういうふうに考えているのか、まずは経産省に伺わせていただきます。
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岩渕友(共産)
福島のことを忘れていないと言うんだったら、何で考え方変えちゃったのかということなんですよ。
今も、大臣よく御存じと思いますけど、少なくても二万人以上の方たちが避難強いられているわけじゃないですか。この原子力依存しなくてもよい社会の構築って、これこそ目指すべきだし、これ、できるってことですよ。
それで、資料の二も見ていただきたいんですけど、原発事故は終わっていないんです。原子力緊急事態宣言、これ出されたままになっているんですね。宣言が解除をされる、それは一体どんなときなのかというと、内閣府に聞いたら、原子力災害の拡大防止を図るための応急の対策をする必要…
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武藤容治(自民)経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)
原子力緊急事態宣言、これはまだ引き続いて、当然ですけど、今もつながっているものであると認識しております。
帰還困難区域もそのままですし、まだ、いろいろ進展はしていますけれど、まだ戻れていない状態、そして廃炉もある、そして今回ALPS処理水もこういう形で出させていただいて、中国のまだまだ輸入解禁も整っていない。様々な問題がまだこれからです。廃炉も、デブリがやっと今回取り出すことが成功しましたけれども、まだ本当の発端ばかり。まだこれからです。
ですから、本当にそういう意味では、この緊急事態宣言まだ終わっているとは当然思っていませんし、先ほど申したとおり、…
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岩渕友(共産)
緊急事態宣言が出されたままの中で原子力の最大限活用なんてあり得ないということなんですよ。デブリの取り出しという話もありましたけど、あくまでも試験的で、〇・七グラムですからね。八百八十トンあると見込まれているという中のその量ですから。しかも、核のごみの問題など、その原発が抱えている根本的な問題は解決していないわけじゃないですか。それなのに何で再稼働するのかということなんですよ。
この最大限活用の方針は見直して、原発ゼロ、徹底した省エネと、地域と共生する再エネの導入こそ進めるべきだということを求めて、質問を終わります。
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- (上の発言)
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平山佐知子政府参考人など
皆様、お疲れさまでございます。平山佐知子です。よろしくお願いいたします。
武藤大臣、初めて質問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。
まずは、温室効果ガスの排出削減目標について伺っていきたいと思います。
先月、経産省と環境省は、二〇三五年度までに一三年度比で六〇%減とする案を公表しまして、この新たな目標は来年二月までに国連に提出するということを言われています。ただ、COP28で決定した水準で換算しますと、一三年度比で三五年度までに六六%減となるという数字も出されていることから、この提出する目標値では足りないんじゃないかということ、国内外から批判が出るということもやはり考えられると思います。
この三五年度までに六〇%減と目標にした経緯と理由、目標達成可能性などをどういうふうに考えているのか、まずは経産省に伺わせていただきます。
153龍龍崎孝嗣経済産業省大臣官房脱炭素成長型経済構造移行推進審議官
お答え申し上げます。
先生御指摘の二〇三〇年度から先の排出削減目標、削減経路につきましては経済産業省、環境省の合同審議会で議論してございますが、その中の議論としては、技術革新が生まれ、排出削減が将来加速することを踏まえますと、将来に加速度的に削減が進展する経路、これを取ることが合理的と考えられるとか、このままエネルギー多消費産業の衰退が進めば経済と環境の好循環が達成されず、一・五度目標との整合は目指しつつも柔軟性を持つことが必要だといった、こうした御意見があった一方で、G7の一員として世界平均以上の目標を掲げ、急速かつ大幅な削減経路を取るべきだとか、カ…
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平山佐知子政府参考人など
ありがとうございます。
今、GXを加速をしていくというか、それからまた、技術革新でまた世界の競争力を同時に付けていくというお話がありましたけれども、まさに私もそうだと思っていまして、水素とかCCSとかいった、そういう脱炭素に資するその技術をできる限り早く浸透をしていく、そしてさらに、革新、技術革新ですね、開発を進めていくことで、やっぱり産業競争力の強化とか、さらには経済成長の実現ですね、それにつながっていくこと、これこそがまさに重要だと思っているんですけれども、その点について武藤大臣のお考えを聞かせていただきたいと思います。
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武藤容治(自民)経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)
御指摘のとおり、GXの取組を通じて、カーボンニュートラルと経済成長の同時実現、これを極めて成し遂げていくことが重要だというふうに承知をしております。まさに先生と意見は同じところであります。
また、その中で、我が国が強みを有するペロブスカイトの太陽電池ですとか燃料電池でありますとか、排出削減効果の高い革新的な技術の優位性を生かしながらGX型の産業構造に転換をしていかなきゃいけないというのが今だというふうに承知をしております。
そのため、まず企業がGXに取り組む期間を設けて、その後に低い負担から徐々に引き上げていく方針をあらかじめ明確にした上でカーボンプ…
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