山本和徳中小企業庁事業環境部長

2024年12月18日・第216回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 75 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 244 発言)

お答えいたします。

経済産業省といたしまして、事業承継につきましては、四十七都道府県に設置している事業承継・引継ぎ支援センターを中心とした相談対応などのワンストップ支援、また、事業承継税制の特例措置による、株式等の相続時、贈与時の税負担の猶予といった、総合的な支援策を講じてきているところでございます。

これに加えまして、足下におきましては、人手不足の深刻化や賃上げの必要性を背景といたしまして、事業承継やMアンドAを契機として、新事業展開による経営革新など、生産性向上を図ることが一層重要になっておると認識しております。

このため、令和六年度補正予算の事業承継・MアンドA補助金において、MアンドAの専門家活用費用等を支援する既存の措置に加えまして、事業承継促進枠を設けまして、より早期の事業承継を促すべく、事業承継を予定している中小企業等への設備投資などの費用を支援することといたしております。

加えまして、MアンドAの実施後の成長の実現に必要となる経営統合の取組、PMI、ポスト・マージャー・インテグレーションも重要でございまして、これも、新たにPMI推進枠を設けまして、PMIに当たっての専門家活用や設備投資の費用を支援することともしております。

引き続き、中小企業を支援する地域金融機関、商工団体等のほか、新聞、ウェブ媒体等の多様なメディアを通じまして各種施策の周知、広報に取り組み、更なる円滑化、事業承継、MアンドAを契機とした経営革新の実現を後押ししてまいる所存でございます。

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