ありがとうございます。
ラボがなかった、そういう場所がなかったというお話があったと思うんですけれども、前半の質疑でもありましたけれども、場所をつくるだけではやはり足りなくて、やはり私は、キーポイントとしては、その伴走の取組であったり、広田委員の方からは直接的な支援ということもあって、もちろん機関を通じて、直接的なものではないという議論はあると思うんですけれども、やはり現場の研究者、また関係機関が実感できる支援というものを、まずスタートする段階で可能な限りスタートしていくことがやっぱり現場の実感にもつながりますし、意欲が結果につながっていくのではないかなというふうに思いますので、くれぐれも箱をつくったというようなところでとどまらないようにお願いをしたいというふうに思います。
もう一つは、研究者また研究機関の先には、社会実装、今回資料を読ませていただくとすごく夢のある言葉がございまして、世界的社会課題を解決をするということで、私も医療の病院の現場でロボットの研究をしておって、かなり最先端の研究なんですけれども、病院という現場で、いわゆる使える研究というか、どういうふうな最先端のものが使えるかというのを、特にその現場で取り組まさせていただいたこともあって、すぐ課題も見えますし、それをどう乗り越えていくかということも目に見えてくるわけなんですね。
世界的社会課題を解決する、それを成長のエンジンにつなげるということをうたってはいただいておるんですけれども、ちょっと先行的活動のところの国際研究プログラムを見ると、AIロボット、ライフサイエンスということで、いわゆる技術に対してしっかり進めていきますという基礎的な考え方については分野的に示されているんですけれども、是非、イメージとしては、国会の議論でよくありますけれども、スマート農業であったりとか、また介護のロボットの導入であったりとか、そういった、国民の皆さんに具体的に実感できるようなものをしっかり位置付けて、研究の流れをつくっていただきたいと思うんですけれども、そういう流れはいかがでしょうか。
124
広田一(立憲)
やっぱり、このディープテック分野は失敗をするのが当たり前だというふうに思いますので、これ大目に見るという懐の大きい感覚が必要だというふうに思いますが、だけれども、法律に基づいて行うものですので、しっかりと取り組んでいただければなというふうに思います。
若干、最後の方は厳しい質問になりましたけれども、この法案については賛成しますんで、よろしく申し上げまして、質疑を終了します。
どうもありがとうございました。
この発言のページ
125司司隆史(公明)
公明党の司隆史です。よろしくお願い申し上げます。
今回の、GSC構想ということで、私自身、この構想を見させていただいたときに、私自身が大学院で研究をしていた頃をすごく思い出します。
私は、遠隔ロボットの共同研究ということで、東京大学また民間の大学と、二〇〇九年ですけれども、当時は4Kということで、すごかったんですね、当時は。今はもう8Kとか16Kとかという大きいモニターを見て手術をするというようなことで、もう本当に進歩が速いわけでございますし、また、スタートアップの共同研究もさせていただく機会がありました。半導体の、これも遠隔で生産をするといったとこ…
この発言のページ
126
小野田紀美(自民)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・人工知能戦略・経済安全保障)
もう今日いろいろ議論になっておりますけれども、我が国においては、これまで様々なスタートアップ支援策を含むイノベーション政策を進めてきたところでありまして、スタートアップへの投資額の増加、大学発スタートアップ数の増加など、一定の進展が得られたと考えております。ただ、今、踏み込んできたなというふうに感じたことがなかったというふうにおっしゃられると、反省点はいろいろあるんだと思います。
一方で、特にディープテック分野においては、現状においても、優れた研究シーズはあるけれども、研究段階から市場ニーズを十分把握できておらず事業化が実現していないですとか、立地や設…
この発言のページ
- (上の発言)
127司司隆史(公明)
ありがとうございます。
ラボがなかった、そういう場所がなかったというお話があったと思うんですけれども、前半の質疑でもありましたけれども、場所をつくるだけではやはり足りなくて、やはり私は、キーポイントとしては、その伴走の取組であったり、広田委員の方からは直接的な支援ということもあって、もちろん機関を通じて、直接的なものではないという議論はあると思うんですけれども、やはり現場の研究者、また関係機関が実感できる支援というものを、まずスタートする段階で可能な限りスタートしていくことがやっぱり現場の実感にもつながりますし、意欲が結果につながっていくのではないかなというふうに思いますので、くれぐれも箱をつくったというようなところでとどまらないようにお願いをしたいというふうに思います。
もう一つは、研究者また研究機関の先には、社会実装、今回資料を読ませていただくとすごく夢のある言葉がございまして、世界的社会課題を解決をするということで、私も医療の病院の現場でロボットの研究をしておって、かなり最先端の研究なんですけれども、病院という現場で、いわゆる使える研究というか、どういうふうな最先端のものが使えるかというのを、特にその現場で取り組まさせていただいたこともあって、すぐ課題も見えますし、それをどう乗り越えていくかということも目に見えてくるわけなんですね。
世界的社会課題を解決する、それを成長のエンジンにつなげるということをうたってはいただいておるんですけれども、ちょっと先行的活動のところの国際研究プログラムを見ると、AIロボット、ライフサイエンスということで、いわゆる技術に対してしっかり進めていきますという基礎的な考え方については分野的に示されているんですけれども、是非、イメージとしては、国会の議論でよくありますけれども、スマート農業であったりとか、また介護のロボットの導入であったりとか、そういった、国民の皆さんに具体的に実感できるようなものをしっかり位置付けて、研究の流れをつくっていただきたいと思うんですけれども、そういう流れはいかがでしょうか。
128
小野田紀美(自民)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・人工知能戦略・経済安全保障)
何と言ったらいいんでしょうか。いろいろ、先行的の中でもクライメートテック、AIロボティクス、ライフサイエンスと、ディープテック自体のその分類がざくっとしているので、じゃ、それが私たちの生活にどう変わるのかというのを国民の皆様に説明するというのはなかなか難しいところではあるんですけれども。
やはり、具体的な研究テーマを設定するに当たって、今後、研究開発と事業化双方の経験を有して、研究開発の将来性を見極める高い目利き力を備えたベンチャーディレクターが中心的な役割を担って、社会的、経済的インパクト、技術の革新性、事業化、海外展開の可能性等を踏まえて検討してい…
この発言のページ
129司司隆史(公明)
ありがとうございます。
人材はいるなと僕は思っておりまして、次の質問につながるんですけれども、国内のいわゆる研究基盤というか、地域というのが多数あると思います。
例えば、神戸であれば神戸医療産業都市を目指して、そういうハブをつくろうというような取組があったりとか、また、私自身が研究しておりました京都のけいはんな都市ですね、ここはAIロボット研究ですし。また、先月視察で行かせてもらったのが福島です。福島イノベーション・コースト構想ということで、いわゆる復興、震災復興から、日本を、最先端の防災都市であったりとかエネルギー、いわゆるその福島だからこそできる…
この発言のページ
130木木村直人内閣府科学技術・イノベーション推進事務局審議官
お答え申し上げます。
御指摘いただきましたとおり、日本各地の研究機関あるいはその拠点といったところの連携を通じて地域のイノベーションというものを創出していくということも重要な視点であろうというふうに認識しております。
このGSC構想のフラッグシップ拠点は、ディープテック分野において、国内各地の大学、研究機関あるいは拠点における取組と海外のネットワークをも結び付ける、そういった結節点、ハブとして機能することを想定しております。今御紹介いただきました幾つかの拠点、国内各地で特色ある魅力的な取組が行われておりますし、その中から今後有望なシーズみたいなのも生…
この発言のページ