司隆史 (公明党)

2026年7月8日・第221回国会 参議院 デジタル社会の形成及び人工知能の活用等に関する特別委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 77 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 147 発言)

ありがとうございます。

もっと前向きに具体的に、検討会の議事録というのがありまして、かなり、中身見ていますと、例えば次世代基盤法の、今病院が一件一件患者さんにオプトアウトを取っているんですけど、それを国で、民間も含めですね、一元的にオプトアウトをやってはどうかというような話があったりとか、また、病院がデータを出すときに、いわゆるインセンティブですね、そういったものも与えて集めてはどうか、また、監督機能であったり安全環境をつくったり、また、今、医療であれば公的データベースと次世代基盤法並んでおりますけれども、これを統合して、いわゆる研究の成果をそのまま医療現場に活用できるような、そんな統合の話も出ているようでございまして、この取組をしっかり進めていただきたいというふうに思うんですけれども。

ただ、議事録を見ておりますと、様々、専門家のお話の中で、これまで議論がありました統計AI特例についても、医療の現場とはちょっと相入れない、懸念がある、乖離がある内容だなという懸念の声も上がっているわけでございます。

私自身は、今資料の一に示しておりますけれども、今回の検討会がEUのEHDSを目指すというような話もありましたが、EUにおいては、この図のように、GDPRという一般的な個人情報の考え方があった上で、それぞれ医療のEHDS、医療の現場ではこういうふうにします、また金融の世界ではこういうふうにしますということを分野別に整えていっているというような背景がある一方で、見ていただいたら分かるとおり、日本については個人情報保護法ががばっとあらゆる分野に乗っかるような形になっております。

一部、次世代医療基盤法なり銀行法なりというものがちょこちょこあるんですけれども、それは一つ一つの局面局面というか、場面場面で作られている程度でありまして、改めて、このEUのように、個人情報の位置付けとそれぞれの分野の法体系というものを今回のこの利活用の検討会も含めてしっかり形にしていっていただきたいと思うんですけれども、改めて大臣の、一般法と特別法のこの適切な法整備というところについていかがお考えでしょうか。

前後のやりとり

73の発言を見る

81の発言を見る