お答え申し上げます。
今委員御指摘のとおり、ICT機器の価格高騰の背景には、AI需要の拡大を受けたメモリー半導体等の価格高騰や供給の逼迫などがあると承知をしております。
まず、メモリー半導体の国内調達力の強化につきましては、先ほど申し上げたとおり、メモリー半導体を製造しているキオクシア、マイクロンといったところへの設備投資支援などを通じて安定的な供給体制の整備を進めております。
また、重要部材の確保につきましては、半導体の製造に必要な製造装置や部素材など、サプライチェーン全般にわたる支援を実施しております。
さらに、公共調達における価格変動への対応につきましては、契約の途中で実勢価格に変化が生じた場合には、必要に応じて契約内容を、契約変更を実施するなど適切な対応を取る、また、受注者から契約金額の変更について申出があった場合、協議に応じない一方的な価格決定とならないよう、迅速かつ適切に協議を行う、さらに、その旨の条項をあらかじめ契約に入れるといった対応を閣議決定において各省庁に求めているところでございます。
こうした施策を通じて、AI需要の拡大を通じたメモリー半導体を始めとする重要物資の価格高騰や供給の逼迫に適切に対応してまいりたいと考えております。
62平平戸航太(国民)
ありがとうございます。いろんな項目があるということで答弁していただきました。
そして、一つ前の質問ですね、キオクシア、マイクロンという企業の名前も出てきました。そこに対する設備投資、研究開発等への支援というものもまずあるとは思うんですが、これ非常に時間が掛かります、結果が出るまでの期間ですね。私自身、電機産業で仕事をしておりました。本当に大きな企業、高価な装置がずらっと並んでいて、すぐお金を出したからといってその設備ができるわけではございません。
そして、この価格高騰、JEITAソリューションサービス事業委員会、六月二十二日に発表した文書がございます…
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63渋渋谷闘志彦経済産業省大臣官房審議官
今委員御指摘のとおり、中長期的な対策のほかに短期的な対策ということで御指摘ございましたけれども、先ほど申し上げたとおり、まず、キオクシアですとかマイクロンといった設備投資支援については、需給が逼迫したときの増産については、きちんと日本政府に協力して、その協力に応じて対応していただきたいということで申し上げをしておりまして、昨年秋からの逼迫に際しても両社との協議を行って引き続き対応しているということでございまして、また、委員御指摘の金融支援につきましては、先ほど申し上げたとおり、日本政策金融公庫の施策等も活用しながら対応しておりますけれども、また状況を踏ま…
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64平平戸航太(国民)
ありがとうございます。是非、状況を見ながら対応していただきたいと思います。
これ、決して企業のためだけにお金を投入してくれと言っているんではございません。メモリー半導体、我々が使っている、皆さんが今広げておりますパソコンにも、そしてスマートフォンにも使われております。我々の生活にも非常に影響が出てくると。実際に、このメモリー半導体の価格高騰を受けて最終製品の価格が上がっていると、そういった実態もございます。ですので、IT、ICT機器の価格高騰や納期の長期化、一時的な変動ではなくて、こういったAI需要の急拡大を背景とした構造的な問題でございます。
今後…
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- (上の発言)
65渋渋谷闘志彦経済産業省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
今委員御指摘のとおり、ICT機器の価格高騰の背景には、AI需要の拡大を受けたメモリー半導体等の価格高騰や供給の逼迫などがあると承知をしております。
まず、メモリー半導体の国内調達力の強化につきましては、先ほど申し上げたとおり、メモリー半導体を製造しているキオクシア、マイクロンといったところへの設備投資支援などを通じて安定的な供給体制の整備を進めております。
また、重要部材の確保につきましては、半導体の製造に必要な製造装置や部素材など、サプライチェーン全般にわたる支援を実施しております。
さらに、公共調達における価格変動への対応につきましては、契約の途中で実勢価格に変化が生じた場合には、必要に応じて契約内容を、契約変更を実施するなど適切な対応を取る、また、受注者から契約金額の変更について申出があった場合、協議に応じない一方的な価格決定とならないよう、迅速かつ適切に協議を行う、さらに、その旨の条項をあらかじめ契約に入れるといった対応を閣議決定において各省庁に求めているところでございます。
こうした施策を通じて、AI需要の拡大を通じたメモリー半導体を始めとする重要物資の価格高騰や供給の逼迫に適切に対応してまいりたいと考えております。
66平平戸航太(国民)
ありがとうございます。是非よろしくお願いいたします。
今の答弁の中でも、契約変更ですね、金額だったり内容の見直しというところも触れていただきました。
通告していた三つ目のテーマ、政府、自治体のデジタル調達ルールの実務的見直しということで、公共システム調達における価格変動条項の導入についてお伺いしたいと思います。
公共工事においては、物価変動に対応するスライド条項、単品スライド条項が活用されている一方、ICT機器調達では価格急変時の契約変更ルールが明確ではございません。AI需要による部材価格の高騰や長納期化が進む中、政府情報システムや自治体のデジタル…
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67森森田稔デジタル庁総括審議官
お答えいたします。
デジタル庁における情報システムの調達では、契約締結後、仕様内容の変更や著しい事情の変更により契約に定めているところが不当になったと認められる場合には、契約を変更するため協議をすることができる旨の条項を設けてございます。
また、デジタル庁においては、変更契約も含む政府情報システム調達に係る手続等を記載したデジタル庁調達手続マニュアルをデジタル庁のホームページに掲載し、政府、自治体の皆様が御活用できるよう横展開を図ってございます。こうした点については、今後とも機会を捉えて、政府、自治体などの発注者への周知などにも努めてまいりたいと考え…
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68平平戸航太(国民)
ありがとうございます。引き続きの検討をよろしくお願いいたします。
続いて、予定価格、入札期間など調達スケジュールの見直しとデジタル庁の役割についてお伺いしたいと思います。
見積り有効期限の短期化やIT機器等の価格高騰、納期遅延が生じる中、落札後に生じる価格変動や納期遅延の責任を負わされるリスクを懸念して事業者がそもそも入札を辞退する、あるいは入札不調になる事態を招きかねないと考えております。
コロナ禍において、国交省直轄工事等で一時中止、工期延長、必要経費の負担など柔軟な対応が行われたと承知しておりますが、今回の世界的な部材不足、価格高騰も通常の企…
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