ありがとうございます。
今お聞きをすると、配置をすることにより報酬加算をしますよとか、育成をしておりますよということなんですけれども、今日、先ほど大臣もおっしゃっていただいたように、経済安全保障に位置付けられた、さらに電子カルテ、全国に配置をする。やはり、この求められる温度感というのはもう一気にこの数年で変わってきているわけだと思うんですね。ただ単に配置をすれば加算するんでよろしくお願いしますではなくて、しっかりと絵を描いて、医療におけるサイバーセキュリティーとはどういうことなのか、そのためにはどういう人材が必要かということを定義付ける必要があるのではないかなと。
私、前回のデジタル委員会の質疑で松本大臣にお伺いをしたときに、病院間の連携をするなど大きい視野で人材配置というのを様々検討していくというような答弁もいただいたこともありまして、ちょっといろいろ調べさせていただきました。
今日お配りをさせていただいております資料、一枚物なんですけれども、これ厚生労働省の関連での研究班の報告の提言がございまして、その中で、今日申し上げたような問題点と具体的な提案ということがございました。
ここは図で見ていただくと分かるとおり、病院をざくっと一元化して配置、配置ということではなくて、例えば、特定機能病院や大学病院という大きい病院については指導的な立場の医療機関、もう一個下、緑のところになりますけれども、自分の施設で情報システムを守ることができるような医療機関、さらに、一番最前線になるんでしょうけれども、左の青になりますけど、他施設や事業者の助けを借りて情報システムを守るような機関ということで、いわゆる地域で医療機関をしっかりとこのセキュリティー的にも定義をするというような考え方。その定義に基づいて、ここにはグループA人材、グループB人材、グループC人材というふうに書いているんですけれども、簡単に言いますと、高度な人材については指導的な病院に配置をするというようなことで提言があります。
さらに、このグループA、B、Cのいわゆるセキュリティースキルについても定義がされています。グループAについては上級医療情報技師相当、いわゆる情報処理安全確保支援士、IPAのレベル4、またグループBについては医療情報技師相当、情報についてはレベル2、Cについては医療情報基礎知識検定試験相当、情報についてはIPAのレベル1というようなことで、それぞれのスキルと、配置をする病院の、何といいますかね、分類をして配置をするというような内容でございまして、さらに、最後もう一つ言うと、関連するいわゆる学会ですね、医療情報学会であったり技師学会であったりというようなことも、教育の観点で協力してもらうようなことも幅広い議論がなされておりました。
このような内容を踏まえた検討というのを是非進めていっていただきたいと思うんですけれども、いかがでしょうか。
73
松本尚(自民)デジタル大臣・内閣府特命担当大臣(サイバー安全保障)
サイバーセキュリティーに関するその医療に対しての人材育成というのは、かなり急を要する課題だと思います。
ただ、医療に限らず、この国のサイバーセキュリティーをしっかりと担保できるだけの人材といのはまだ全然足りなくて、その点においては、今、デジタル社会の実現に向けた重点計画、これ昨年の六月に閣議決定されたものですけれども、ここにもそういった人材の演習、研修の実施や、役割それからスキル等を体系的にまとめた、整理した人材フレームワークを作れと書いてあります。このフレームワークをこの四月の三日の日にリリースをしています。
そのフレームワークだけじゃ足りないので…
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74司司隆史(公明)
もう質疑が終わってしまいそうな決意をいただいたわけですけれども、実際には、デジ庁としっかり厚生労働省の取組をミックスしながら具体的な人材の配置、育成になっていくと思うんですけれども、厚生労働省として、セキュリティー人材の育成、確保をどのように進めていらっしゃるのか、お伺いできますでしょうか。
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75榊榊原毅厚生労働省大臣官房審議官
医療現場におけるセキュリティー人材の確保は、基幹インフラの対象であるか否かを問わず、医療DXを進めていく上で重要な課題であると認識しております。
厚生労働省としては、従来より、医療機関の情報システム担当者や医療従事者等向けに情報セキュリティー対策研修を実施し、人材の育成に取り組んでおります。加えて、現在検討しております医療情報システムの安全管理に関するガイドラインの改定案において、医療情報システムの安全管理やセキュリティー対策業務に従事する人材に対し、情報処理安全確保支援士や情報セキュリティマネジメント試験等の資格を取得することが望ましい旨の記載を検討…
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- (上の発言)
76司司隆史(公明)
ありがとうございます。
今お聞きをすると、配置をすることにより報酬加算をしますよとか、育成をしておりますよということなんですけれども、今日、先ほど大臣もおっしゃっていただいたように、経済安全保障に位置付けられた、さらに電子カルテ、全国に配置をする。やはり、この求められる温度感というのはもう一気にこの数年で変わってきているわけだと思うんですね。ただ単に配置をすれば加算するんでよろしくお願いしますではなくて、しっかりと絵を描いて、医療におけるサイバーセキュリティーとはどういうことなのか、そのためにはどういう人材が必要かということを定義付ける必要があるのではないかなと。
私、前回のデジタル委員会の質疑で松本大臣にお伺いをしたときに、病院間の連携をするなど大きい視野で人材配置というのを様々検討していくというような答弁もいただいたこともありまして、ちょっといろいろ調べさせていただきました。
今日お配りをさせていただいております資料、一枚物なんですけれども、これ厚生労働省の関連での研究班の報告の提言がございまして、その中で、今日申し上げたような問題点と具体的な提案ということがございました。
ここは図で見ていただくと分かるとおり、病院をざくっと一元化して配置、配置ということではなくて、例えば、特定機能病院や大学病院という大きい病院については指導的な立場の医療機関、もう一個下、緑のところになりますけれども、自分の施設で情報システムを守ることができるような医療機関、さらに、一番最前線になるんでしょうけれども、左の青になりますけど、他施設や事業者の助けを借りて情報システムを守るような機関ということで、いわゆる地域で医療機関をしっかりとこのセキュリティー的にも定義をするというような考え方。その定義に基づいて、ここにはグループA人材、グループB人材、グループC人材というふうに書いているんですけれども、簡単に言いますと、高度な人材については指導的な病院に配置をするというようなことで提言があります。
さらに、このグループA、B、Cのいわゆるセキュリティースキルについても定義がされています。グループAについては上級医療情報技師相当、いわゆる情報処理安全確保支援士、IPAのレベル4、またグループBについては医療情報技師相当、情報についてはレベル2、Cについては医療情報基礎知識検定試験相当、情報についてはIPAのレベル1というようなことで、それぞれのスキルと、配置をする病院の、何といいますかね、分類をして配置をするというような内容でございまして、さらに、最後もう一つ言うと、関連するいわゆる学会ですね、医療情報学会であったり技師学会であったりというようなことも、教育の観点で協力してもらうようなことも幅広い議論がなされておりました。
このような内容を踏まえた検討というのを是非進めていっていただきたいと思うんですけれども、いかがでしょうか。
77榊榊原毅厚生労働省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
委員御指摘の提言は、厚生労働省において必要な研究課題として設定し、実施された研究の一環として取りまとめられたものでございまして、提言内容も含め、研究の成果については承知しているところでございます。
この提言では、指導的な立場の医療機関が、自施設のみならず、同じ地域の他医療機関の指導やアドバイス、また新たな人材育成の取組等を行うことが求められると指摘されてございます。これを受けて、令和七年度より二年間で、提言された構想の実証に向けた厚生労働科学研究を実施しているところでございます。
当該提言の内容も踏まえ、医療現場におけるセキュ…
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78司司隆史(公明)
しっかりこういった内容も踏まえて検討するということなんですけれども。
この提言の一番最後に強く言われていたことは、余りにも少ない医療とセキュリティーを兼ね備えた貴重な貴重な人材、特にこのグループAの人材になるんですけれども、しっかりとその仕事に見合った処遇、報酬加算、配置というのを、是非しっかり、これはもう医療で力を貸していただくようなことが大事だというふうに記載があるんですけれども、そういった報酬、処遇という点でいかがでしょうか。
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79榊榊原毅厚生労働省大臣官房審議官
御指摘も踏まえて検討していきたいというふうに思います。
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