横山征成内閣官房防災庁設置準備室次長/内閣府政策統括官

2026年6月26日・第221回国会 参議院 災害対策及び東日本大震災復興特別委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 57 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 228 発言)

内閣府におきましては、大規模な災害が発生した際には、被災都道府県の幹部とホットラインを速やかに構築し、被災状況や支援ニーズの把握に努めているところでございます。

あわせて、防災庁の設置を見据え、昨年度より、内閣府に各都道府県のカウンターパートとなるふるさと防災職員を配置しており、災害発生時にはこれらの職員を地域防災リエゾンとして速やかに被災地に派遣する取組を始めてございます。

内閣府におきましては、これまでも、災害の規模に応じ、被害状況の調査等のために政府調査団や内閣府調査チームを派遣してきたところでございますけれども、御指摘のあった前回、六月十二日の御審議の際に答弁したとおり、地域防災リエゾンは、これらの派遣には至らない規模の災害についても派遣することを想定しており、現時点では、被害の発生状況や発生のおそれ、支援のニーズ、被災自治体の体制を含めて総合的に派遣の必要性を判断して派遣するという御答弁を申し上げたところでございます。

御指摘の被災地からの情報が入ってこないような過酷なケースについてでございますけれども、このようなケースは、リエゾンを送るというよりは、更に高度な対応を取る想定をしてございます。航空機等も活用して、アウトリーチで速やかな情報収集を行うとともに、そのような大きな災害、例えば最大震度六強以上の地震の場合は、詳細な被害状況が把握できていなくても速やかに、原則として審議官級を長とする内閣府調査チームを現地に送る運用としてございます。

引き続き、このような考え方で的確な初動対応に努めてまいりたいと考えてございます。

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