松野明美 (日本維新の会)

2026年6月12日・第221回国会 参議院 災害対策及び東日本大震災復興特別委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 149 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 196 発言)

日本維新の会の松野明美でございます。

お疲れが出る時間ではございますが、どうぞよろしくお願いを申し上げます。

現在、やっぱりAI全盛期ということで、本当に便利な時代になりました。一人一台はスマートフォンといいますか携帯電話を持っていて、一人一台はカメラを持っているような状況の中で、便利なのはいいんですが、このAIによってのデマ情報、デマ画像が本当に深刻な問題となっております。

私は十年前に熊本地震を経験いたしまして、あの時代、十年前でさえ百三十五件、これSNS上でのデマ情報だけでも百三十五件がありました。

特にこれ有名な話になったとは思うんですが、動物園からライオンが逃げ出したというデマが出たんですよ。これ、かなりパニックになりました、熊本地震の被災地の中で。ライオンが道路に立っている画像とともに、おい、ふざけるな、地震のせいで動物園からライオンが逃げ出したということで、本当にパニックになったんですよ。この方が当時二十歳の方で、熊本の方じゃないんですね、神奈川県の方だったんですよ。神奈川県の男性の方で逮捕されたんですけど、そういうことで、本当にこれは本物なのか偽物なのかということが非常に今、特に分からないようになりました。

これはライオンの話なんですが、現在は熊の出没ということで、これはちゃんとテレビの放送、公共放送で流れて、ニュースに出て、あっ、やっぱり本物なんだと、本当に熊が繁華街に出たんだというのが分かるんですが、これがSNS上でだけだったら、偽物であってもこれはフェイク画像だろうとか思ってしまいまして、これは本物か偽物かということが非常に、特に地震のときというのは、地震とか災害のときというのは冷静じゃないんですね、特に拡散されやすいということで、このライオンの画像も、投稿が二万回以上リツイートされまして、非常に大問題となったことで、これ、またこんなことが起きたら大変だろうなというふうに思っております。

多分、この後どうされますかと言ったら、多分答弁では、先ほどもちょっとありましたけれども、信頼がおける自治体とか政府とか、そういうところがちゃんと正しい情報を伝えますというような答弁だろうとは思うんですが、これ冷静じゃないんですよ、本当にちょっとしたことでも敏感になりまして、何でも、特にこういうライオンとか熊とかですね、本当に信じてばたばたしてしまうんですね。

こういうふうに偽の情報の中で、本当に助けが必要な方というのもあるんですよ。これを見過ごされやすいようになってしまう。この辺りということがやっぱり一番大事だと思うんですよね。

偽物の中でも本当に助けを求めているような画像であったりとか投稿であったりとかする、このところという、この見極め難しいと思いますが、どのように対策取られるのかなと思いまして。大臣、やっぱり大臣です。よろしくお願いいたします。

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