竹内真二 (公明党)

2026年5月29日・第221回国会 参議院 災害対策及び東日本大震災復興特別委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 101 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 165 発言)

よろしくお願い申し上げます。

次に、災害時における子供の居場所確保についても伺いたいと思います。

二〇二五年五月に災害時のこどもの居場所づくりの手引きというものが作成されております。これ、災害時、避難所で長期間生活する子供たちは、大変大きな不安、そしてストレスを抱えることになります。特に遊び場や学びの場、安心して過ごせる空間、場所というものが不足すると心身への影響というものも極めて大きいんだと、こういうことが懸念されているわけであります。そのため、避難所におきましても子供たちが安心して過ごせる居場所を確保することは、子供の権利保障の観点からも重要であると考えます。

この手引の中にあったと思うんですけれども、災害発生からやはり二日、三日以内には各避難所に子供たちが安心して過ごせる場所というものを確保することがやはり望ましいということも言われておりますので、これがまた難しいということもよく分かるわけですけれども、しかし、これ整備するということは子供たちの人生に大きく関わることでもあると思いますので、実際の避難場所の運営で、スペース不足とか人員不足とか運営ノウハウの不足などから子供の居場所確保、十分に進まないケースもあるんですけれども、自治体ごとに差があるということも事実でありますけれども、しかし、この防災庁設置を機に、避難所運営におけるこの子供の視点というものをより重視して、子供の居場所確保、これをしっかり整備していくんだと、こういうような角度をきちんと持って避難所というものを整備していく、これが大事なのではないかと思います。

そこで伺いますけれども、この災害時のこどもの居場所づくりの手引きの策定後、避難所における子供たちの居場所確保というものは、数というよりは、こういうふうに進んできているというような、どの程度進んでいるのかという進捗と、それから居場所確保に当たってどのような課題があると認識しているのかを、見解を伺いたいと思います。

前後のやりとり

97の発言を見る

105の発言を見る