熊谷裕人 (立憲民主党)

2026年5月29日・第221回国会 参議院 災害対策及び東日本大震災復興特別委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 36 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 165 発言)

そういう、やっぱりSNSの発信とおっしゃいましたけど、SNSはやっぱり本当にこれは信用できるのかどうかというのが危ない状況に今なっていますから、やっぱりインターフェースというか、フェース・トゥー・フェースで情報を伝えられる方が正確なのかなというふうに思っております。

続いて、災害避難所の運営についてちょっとお伺いをさせていただきたいと思います。

やっぱり、災害避難所を快適な、人権に配慮された、尊厳が守られるようなところにするというのは、災害が起きてからのやっぱり最優先の課題だというふうに思っております。

スフィア基準でこれから避難所を運営していくんだということを目指しておられると思うんですけど、そのスフィア基準ってやっぱり、紛争も合わせてなんですけれど、災害、紛争というところで、今は災害に特化して話をしたいんですが、二つの基本理念があって、尊厳のある生活を営む権利がその被災者にはあって、支援を受ける権利もあるんだというのが一つでありますし、災害などで苦痛を軽減するために実行可能なあらゆる手段を尽くすというのがスフィア基準の二つの柱になっていますので、それに基づいてガイドラインを作っていただきたいなというところ。平成二十八年にガイドラインができているのはよく分かっておりますし、令和六年に改正されたのも分かっておりますけれど、やっぱり人権というところがまだ足らないのかなと、意識はしていただいているんですけれど、是非そこを意識をしていただきたいと思います。

先ほどTKB48という言葉も出ておりました。このTKB48は、四十八時間以内にトイレとキッチンとベッドを提供するという思想でありまして、そこはやっぱり尊厳を守る第一だというふうに思っております。

結構食事のことは皆さん気にするんですけれど、トイレがやっぱり一番大変なんです。これ、私も本当にいろんなところに行って、トイレが一番大変だと言ったので、今、防災士としても、トイレの準備をしてくださいと、簡易トイレを備えてくださいと、水と食料に併せて、七十二時間トイレ使えるように、簡易トイレを絶対に用意していただきたいという話をさせていただいておりますので、そのスフィア基準を踏まえた避難所の生活環境の質の向上のためにどのようなことがなされるのか、お聞かせいただければと思います。

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