牧野たかお (自由民主党)復興大臣

2026年5月8日・第221回国会 参議院 災害対策及び東日本大震災復興特別委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 88 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 165 発言)

竹内委員の御質問にお答えをさせていただきます。

この三月の福島復興再生協議会におきましては、私、そして、環境大臣だったり経産大臣だったり、政府から多数の関係者が出席をして、地元の内堀知事始め大勢の方から御意見を伺いました。

今御指摘があったお話ですが、内堀知事からは、福島の復興は長い道のりであり、決して風化させないために、東日本大震災が福島では原子力災害を伴う複合災害であることを明確に伝えてほしいという趣旨の御提案をいただきました。非常に重要なことだと受け止めており、私自身も、その後開催された本委員会を始めそれぞれのところで、東日本大震災の発災、そして東京電力福島第一原子力発電所の事故から十五年がたちましたという発言をさせていただきました。これは、各省庁、各大臣もそれぞれの状況に応じてそうした発言をするということで共有をしているところです。

これは、一つには、当然のことながら、地元の皆さんが風化をさせない、そういう思いが強いということはもちろんのことでありますけれども、もう一方で、原子力災害のことを余り強調すると、観光面だとか、そういうある意味マイナス面もあるということも考えた上で、その状況状況、場所によってということで共有を、使う言葉として考えております。

引き続き、第三期復興・創生期間になりましたので、福島の復興に国が前面に立って取り組むとともに、それぞれの関係省庁が連携して、様々な機会を通じて福島の復興について国の内外に発信することによって記憶と教訓の継承と風化の防止に努めていきたいと思っております。

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