橋爪淳文部科学省大臣官房審議官

2026年4月1日・第221回国会 参議院 災害対策及び東日本大震災復興特別委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 24 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 131 発言)

お答え申し上げます。

文部科学省では、障害のある児童生徒が安心して学校生活を送ることができるようにするとともに、災害時にも安全に避難が行えるよう、スロープによる段差解消等も含めた学校施設におけるバリアフリー化の推進を学校の設置者に対して要請をしてございます。

また、障害のある子供が在籍する学びの場におきましては、委員御指摘のこの体制面でございますけれども、特別支援学校や特別支援学級の教職員配置に関して通常の学級より手厚い体制とするとともに、移動補助等の日常生活上の介助等を担う特別支援教育支援員の配置に係る地方財政措置を講じるなど、一人一人のニーズに応じた環境整備というものを進めてございます。

さらに、文部科学省の学校危機管理マニュアル作成の手引におきましては、特別支援学校等における留意点として、例えば障害に応じた避難経路の整備、避難体制の検討として、車椅子等を利用する場合の経路をあらかじめ確認しておく、あるいはエレベーター等が動かない状況や介助者がいない場合等の代替方法を検討しておくなどをお示しさせていただいております。加えまして、実践的な防災教育の手引きを作成して、特別支援学校の様々な事例というものも示させていただいております。

障害のある児童生徒等が在籍する全ての学校において災害等発生時に適切な対応ができるように、引き続きハード面、ソフト面、両面から支援に努めてまいりたいと存じます。

以上でございます。

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